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社長と新入社員が一緒に足湯!? 役職の垣根を越える「新人コミュニケーション会」とは?

一日の多くの時間を過ごす場だからこそ、大事な社内でのコミュニケーション。とはいえ、社長と新入社員など普段あまり接点のない両者がコミュニケーションを取ることはなかなか難しいですよね。そんな中、建築系廃材のリサイクルを行う石坂産業(埼玉県入間郡三芳町)では社長と入社3カ月未満の新人が“足湯”でコミュニケーションをとるというビックリ座談会を設けているのだとか。今回は、その取り組みを紹介します。

石坂産業では、なんと会社の敷地内に足湯を所有しているのだそう。その足湯を活用して、社長と新入社員で地元のお菓子などを食べながら語り合う「新人コミュニケーション会」を4年前から開いているのだと言います。足湯のおかげで、普段は社長の前だと緊張してしまう新入社員たちもこのときばかりはリラックスムード。仕事やプライベートに関する質問を積極的に社長にぶつけたり、自分の夢を語るなどお互いに充実した時間を過ごしているのだとか。

この取り組みがはじめられたきっかけは、会社が「働きがいのある環境づくり」と「社員が充実した生活や人生を送ること」を目指したからだそう。このようなイベントなどを通して、社員間のコミュニケーションが活発になることを会社が積極的に応援しているというからステキですよね。

多くの会社では、なかなか話す機会がないであろう社長と新入社員。ましてや一緒に足湯に浸かりながらゆっくりとコミュニケーションがとれるなんて、新入社員にとっては特別な思い出になることまちがいなしですよね。役職や地位などの垣根を越えて、社内の交流を促進する温かい取り組みに今後も注目です!

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2015年07月14日に公開されたものです

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