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独身男性の実態! 毎月の貯金額はいくら?

ファナティック

貯金は難しいものです。ほしいものがたくさんあるのに、それをぐっとこらえて貯金するのは何か大きな目的があるから。社会人の独身男性は毎月どのくらいの貯金をしているのか聞いてみました。

Q.毎月いくら貯金していますか?

2万円未満 16.8%
2万円以上~4万円未満 24.8%
4万円以上~6万円未満 32.6%
6万円以上~8万円未満 7.9%
8万円以上~10万円未満 0.0%
10万円以上~12万円未満 11.9%
12万円以上~14万円未満 2.0%
14万円以上 4.0%

2万円以上~6万円未満で毎月貯蓄している人が5割以上の割合となりました。それぞれ、理由も含めてさらに聞いてみました!

■貯蓄の口座を作る

・「6万円/毎月決められた額を貯蓄口座に移すようにしている」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「2万円/日頃使う口座と貯金用の口座を分ける」(32歳/小売店/事務系専門職)

安全・安心の貯蓄術です。給料が入ったら即入金が鉄則。なくなる前に貯金してしまえば、あとは残りのお金で生活する術を身につけるだけです。もともと月収が少ないんだと思って、やりくり上手になりましょう。

■節約を心がける

・「5万円/飲みに行かない、一人暮らししない、車を持たないの三無を励行している」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「2万円/無駄の削減は徹底して行っているつもり。本来はケチ臭いところがあるが、衝動買いに注意している」(35歳/金蔵・鉄鋼・化学/その他)

その一瞬が楽しくても、結局お金を使ったことを後悔しそうな飲み会には無理に行く必要はありません。多額のお金がかかることや、維持費がかかるものなどは、購入の前に一度月々の支払いをシミュレーションしてみることも大切です。

■昔ながらの貯金術

・「5万円/小銭を使わないで貯金箱に入れる」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「5万円/お小遣い帳」(29歳/その他/事務系専門職)

世の中にはさまざまな家計簿アプリも出ていますが、一番簡単で一目瞭然なのはやっぱり手書きのお小遣い帳と現金貯金です。これならカード払いも引き落としもなんのその。毎月の出費としてしっかりと把握することができます。

■自炊で食費を削減

・「5万円/安い節約料理を楽しんでいます」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「4万円/食費を削るために少しでも安いスーパーで買い物をするようにしている」(27歳/情報・IT/技術職)

毎月残るお金を増やそうと思うなら、食費の節約が一番手っ取り早いでしょう。一日にかかる食費は200円で済むという人から2,000円かかるという人もいます。その違いは自炊しているかしていないか。料理ができる男性は女性からも評判もいいものです。

中には10万円を超える貯金をしている人もいますが、たとえ月2万円でも、一年間では24万円になります。それを二十年間続けたら……と考えると、月々の貯金がどれほど重要なことかわかると思います。貯金があれば幸せとは一概に言えませんが、少なくともある程度の安心はお金で買えるものかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年5月にWebアンケート。有効回答数108件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年07月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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