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料理時間10分なのに「手間かけて作ってくれたんだね」と褒められちゃう、レシピ本新発売

手間をかけずにこの「ほめ言葉」が聞こえるレシピ

文響社は2015年7月3日に、言われたらうれしい86の「おいしい言葉」をレシピにした小田真規子著『手間をかけずにこの「ほめ言葉」が聞こえるレシピ』を発売する。

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同書は従来の料理本と違い、この料理の味や食べた人の気持ちがこうなるといいな、というのを「ほめ言葉」という理想形にするところからスタート。その言葉を分析し、逆算してレシピを作った。

これまで単純に「おいしい」だけで止まっていた一歩先をいく、具体的な「おいしい言葉」まで踏み込むことができ、料理を作るモチベーションを生み出す新しい料理本となった、と同社。

おもてなし料理ではなく、毎日作る家庭での料理がメインなので、「10分で作れる」「野菜ひとつだけで作れる」など、手間をかけないレシピを多く紹介している。

ほめ言葉は料理のモチベーションになる人と答えた人は5割を越えた

同社の調査によると、ほめ言葉は料理のモチベーションになる人と答えた人は5割を越えた。「ほめ言葉」を言われる頻度は「たまにある」が40.7%と多いものの、「あまりない」「ほとんどない」の合計が27.7%と3割近く。せっかく料理を作ってもほめられない人が多いこともわかった。

そこで、もっと料理をほめられるように、やみくもに「料理をがんばる」ではない方法を提案するのが同書。

価格は、1,350円(税別)。

(エボル)

※この記事は2015年07月01日に公開されたものです

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