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ジャーサラダの次はジャースチームはいかが? ジャーごと茹でて簡単・時短・おいしく出来る3拍子レシピ

ヘルシー志向の女性の間で、2014年にブームとなったジャーサラダ。お弁当など保存食として活用するほか、見た目もきれいなのでおうちパーティや女子会に大いに活躍したのでは? とは言え、サラダだけだと、料理のレパートリーに限界もあるし、残った瓶を捨てちゃうのも忍びない……何かいいアレンジ法はないかしら?
そんなみなさんに朗報! ステキなスチームレシピはいかが?

今回お伺いしたのは、料理研究家でフードコーディネーター、りんひろこさんのキッチン。そこで実際にメイソンジャーを使って、調理実習をしてもらいました♪

1)まずは確認! 持っている瓶は煮沸できる? できない?
メイソンジャーや、煮沸消毒しているジャムの瓶などであれば普通に使えます。もし気になるなら鍋底にキッチンペーパーを敷くとさらに熱伝導が緩やかになるそうです。冷ますときは、冷水だと割れる可能性もあるので、20分ほど自然に粗熱が取れるよう置いておきましょう。

2)実際にどうやって作るの?
お鍋に半分くらい水を張って、材料を入れて軽く蓋を締めたジャーを入れたら、鍋にふたをして強火で5分。沸騰したらだいたい25分、約30分で出来るものが多いです。(お肉の固まりなどは40分)
これだけ聞くと調理時間や、ガス代が気になるところですが、お鍋に複数の瓶を入れることができるので、1回で4種類の調理ができます。ガス代も弱火だと強火の4分の1くらいなので、一度沸騰させたお湯を続けて使えばさらに経済的だと分かりました。

3)レンジや、普通の鍋での調理のちがいは?
レンジと違って徐々に熱を伝えるので、ふっくら仕上がります。実際編集部スタッフも試食をしてみたのですが、硬くなりやすい豚の肩ロースがふっくらできていました。
お鍋の調理だと、焦げ付きやすいジャムやキーマカレーなどのそぼろ肉を使った料理がまったく心配することなく勝手に出来ているのには驚きました。弱火で30分、タイマーをしてから別の仕事をするということも出来て時間の上手な使い方にもなりそうでした。

もっと詳しく知りたいという方は、りんひろこさんの著書『お鍋で蒸して、瓶ごと保存 ジャースチームレシピ』をチェック! サラダ以外のレパートリーも広げて、もっとメイソンジャーを楽しんでみて。


『お鍋で蒸して、瓶ごと保存 ジャースチームレシピ』(世界文化者)

著者:りんひろこ
定価:1,296円(税込み)
http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/15318.html

 

 

 

※この記事は2015年06月23日に公開されたものです

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