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100万円以上貯金がある女性はなんと……70%以上!? どんな節約しているの?3つ

電卓を持つ女性他人の貯蓄額ってなんとなく気になりませんか? 目的があって貯めている人、なんとなく将来の為に貯めている人、様々だと思います。今回は実際女性のみなさんはどの程度貯金があるのか、多額の貯金がある人は一体どんな工夫をして貯金しているのか、詳しく聞いてみました。

Q:現在の貯金額はだいたいいくらありますか?

0~50万円 14.7%
50~100万円 12.2%
100~200万円 13.2%
200~300万円 15.2%
300~400万円 8.8%
400~500万円 6.9%
500~1000万円 19.1%
1000万円以上 9.8%

なんと500~1000万円以上と答えた女性が1番多い結果に! 年齢層としては、20代後半から32歳くらいまでの女性に多かったです。目的としてはやはり「結婚資金」「マイホーム資金」「老後の為」「いざという時」などがほとんどでした。ではどうやってそこまでの蓄えができたのか、その辺も詳しく聞いてみましょう!

とにかく我慢! 贅沢はしません!

・「海外旅行等の回数」(23歳/その他/事務系専門職)

・「服のセールがあっても行かない、買わない」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス)

・「ブランドバックは3年に一度しか購入しない 後はチープなブランドはかわない」(31歳/その他/その他)

・「新刊が出るとたくさんほしくなる本も、少し待って中古で買うなど節約する」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ファッションや娯楽はまず第一に節約する女性が多いようです。普段はほしいものがあっても我慢して、誕生日や仕事で成果をあげた時など、自分にご褒美をあげたい時少しくらい贅沢するのもいいのかもしれません。

先取り貯金は必須!

・「毎月10万円先取り貯金する」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「収入の変動に関わらず、毎月6万円以内でやりくりするようにしている」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「余った分を貯金するのではなく、貯金額をあらかじめきめておく」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「月にいくらおろすと額を決めて、そのあとはおろさずにその範囲内で楽しむ」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

これは結構よさそうです。もう先に貯金してしまって、その後は絶対にその貯蓄口座には手をつけないこと! 意志が弱い人は給料から天引きや、定期預金もありですね。

食費や交通費は節約しやすい!

・「基本食事は三食自炊。昼・夜もお弁当を持っていっている」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「スーパーでも買い物は単価100円の物を買うようにしている。(1袋100円だったり100g100円だったり)」(32歳/金融・証券/営業職)

・「お菓子を我慢」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

・「外食を控えて食べたいものも我慢してバスにも乗らず毎日、自転車通勤で節約してます」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「交通費は絶対安売りチケットで買っている」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

これも多くの人がしている節約方法だと思います。特に女性はコンビニやスーパーに行くとついお菓子に手が伸びてしまいますよね。そこを我慢できるかできないかで貯金額は変わってくると思いますよ。

節約方法などは貯金額に関わらず、みなさん似たり寄ったりでした。これからの時代、老後の為の蓄えがますます重要になってくると思います。貯金が0円に近い方は、上記を参考にして無理のない貯金を少しずつ始めてみてはいかがですか?

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月3日~6月17日にWebアンケート。有効回答数207件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年06月23日に公開されたものです

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