ムダな掃除はもうやめよう！　片付けいらずの部屋にする3つのコツ

片付けようと思っているのに、なかなか部屋が片付かない。ちょっとでも油断をすると「汚部屋」になってしまう人は、少なくないと思います。そこで今回は、働く女性たちが実践している「まめに掃除をしなくても部屋をキレイに保つ方法」について教えてもらいました！

■出したらしまう！

・「使ったら片付ける」（27歳／医療・福祉／専門職）

・「使ったらすぐに元に戻すなど、日ごろから片付ける癖をつける」（28歳／情報・IT／営業職）

・「出したものは使ったらすぐしまう」（23歳／農林・水産／秘書・アシスタント職）

・「物の置き場所を決め、使ったら定位置に戻す癖をつける。そうするとそもそも部屋が散らからないので掃除が少なくなる」（28歳／機械・精密機器／技術職）

片付けができない人の多くは、この「出したらしまう」ができていません。使ったあとは必ず元の場所にしまい、出しっぱなしにしないようにしましょう。そのためには、物をしまう定位置を決めておくことが大切です。

■ムダに物を買わない！

・「物を増やさない！　これに限る！」（25歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「物を持たないことが一番。本当に必要なものだけそろえる」（27歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「雑誌など溜めないこと」（22歳／情報・IT／技術職）

・「物を増やさないし収納場所を増やさない」（23歳／人材派遣・人材紹介／営業職）

部屋に物が多くて収拾がつかない人は、きっとムダな買い物が多いのかと思われます。自分の部屋の容量をよく理解し、ムダなものは買わない、増えたら捨てる、と心がけましょう。

■床に物を置かない！

・「床に物を置かないようにすると掃除のときに楽です」（32歳／ソフトウェア／事務系専門職）

・「床に物を置かない。物をどける手間がないから」（33歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

・「物を置かない。ほこりがたまらないので掃除がしやすい」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）

・「床に物を置かないようにする。床に物を置かなければ、あまり片付けする必要がないから」（26歳／その他／秘書・アシスタント職）

置く場所がないからと、床にそのまま物を置いてしまってはいないでしょうか？　床に物を置けば、その分散らかった印象になりますし、掃除機をかけるときの障害にもなります。ほこりを溜め込む場所を作らないためにも、物はきちんとあるべき場所にしまいましょう。

お部屋をキレイに保つための工夫、いかがでしたか？　難しいことではありませんが、片付けられない人が意外とできていないこの3つ。清潔なお部屋にしたいのであれば、まずこの3つを実践してみましょう！

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数167件（22歳～34歳の働く女性）。

※この記事は2015年06月18日に公開されたものです