お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

こんなに変わっちゃうの!? 甘~いはずの同棲生活、理想と現実は?

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

大好きな彼との同棲、これでいつでも彼と一緒にいられる! と、同棲をはじめたばかりの女子は思うかもしれません。しかし、実際にはじめてみると、「意外と◯◯だった……」など、現実とのギャップにショックを受ける人も多いのではないでしょうか。今回は、実際に恋人と同棲している女子に、同棲生活の理想と現実について聞きました。

生活リズムのズレ

・「彼のほうが仕事の帰りが早く、寝る時間も早い。私が帰ってくるころには寝ていることもよくあって、同棲しても会話する時間がゆっくりとれなかった」(27歳/商社)

・「夜遅くまで起きていたら『電気代がかかるから早く寝なよ』と言われるようになった。最初のころは2人で夜遅くまでDVDを見ながら起きていたのに……」(28歳/金融)

仕事によっては生活リズムを合わせるのが大変な場合もありますよね。同棲しても、一緒に過ごす時間が増えるとは限らないようです。

デートをしなくなった

・「同棲前は週末になるといつも遠出をしていたのに、最近のお出かけは近所のスーパーに行くだけになってしまった。こんなのデートじゃない!」(26歳/美容)

・「休日の朝、どこかに行こうと彼を起こすと『せっかくの休みなんだからもうちょっと寝かせてよ』と言われ、気づけば毎回夕方に……」(25歳/広告)

同棲前に比べてデートをする回数が減ったとの意見が。一緒にのんびり過ごす週末も幸せではあるのですが、それが毎回となると考えものです。

家事の負担が大きくなった

・「同棲前は、いろいろと手の込んだ料理を作ってくれた彼。しかし、同棲をはじめてからは1回も料理をしてくれない。ついには洗い物もしてくれなくなりました」(29歳/飲食)

・「家事を当番制にする約束をしました。だけど平日は彼のほうが帰りが遅く、休みの日は昼過ぎまで寝ているので、結局、全部私がやるハメに……」(24歳/アパレル)

どちらが家事をやるかは、同棲生活にとって大きな問題と言えそうですね。最初にきちんと話し合っていても、うまくいかないことも。

友だちと遊ぶ機会が減った

・「前は暇さえあれば友だちと飲みに行っていたのに、同棲してからは『帰って、彼のご飯を作らなきゃ』と思ってしまい、早く帰ることが増えました」(29歳/メーカー)

・「同棲してから彼と一緒にいることが当たり前になりすぎて、最近では男友だちはおろか女友だちにすら、ろくに連絡も取っていないことに気がつきました」(26歳/出版)

一緒に暮らしている以上はパートナーを思いやることも大切ですが、友だちや家族との関係まで疎かにしてしまうのはNG! 彼と過ごす時間以外も大切にしたいですね。

実際に同棲をはじめてみると、思ってもみなかった不満が出てくることもあるようです。そんなときは、きちんと彼と話し合ったり周囲に相談するなどして、解決法を見つけて、仲のいい同棲生活を送りたいものです。あなたは、同棲前と同棲後では、どんなギャップがあると思いますか?

※画像は本文と関係ありません

(小林紗季+プレスラボ)

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです

SHARE