「浮気した彼女」と「浮気相手の男」 Q.男子はどっちへ腹を立てる? 結果は8:2で……
恋人に浮気されていたと知ったら、裏切られたことへのショックで最初は何も考えられなくなるという人も多そう。でも、その次に湧いてくるのは「怒り」……。では、その怒りは恋人に向けられたものでしょうか、それとも浮気相手へ? 男性たちの気持ちを聞いてみました。
Q.恋人が浮気をした場合、どちらの人物により腹が立ちますか?
「恋人」80.8%
「恋人の浮気相手」19.2%
浮気をした彼女本人に腹が立つという男性が約8割。裏切られたという気持ちと一緒になって、彼女を責める感情が湧くのでしょうね。では、それぞれの回答について理由も聞いてみましょう。まずは、恋人に腹が立つという男性の意見です。
誘われて断らなかったのは彼女が悪い
・「結局、恋人自身の気持ちが揺らいだんだと思うので」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「相手の男に交際を迫られても、断ることができるから」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「自分で判断して、そういう行動をとったということだから」(38歳/通信/技術職)
男性にどれだけ迫られたとしても、恋人がいるからと断らなかったのは彼女に責任があるということで、怒りの矛先が彼女に向いてしまうという男性も。気持ちが揺らいだと考えると悔しくなるのでしょうね。
浮気相手については何も知らないから
・「絆がより深いほうが裏切られたときのショックが大きいから」(33歳/情報・IT/技術職)
・「浮気相手のことは別にわかりたくもないので。矛先は勝手に自分が知ってる人物のほうに向いてしまう」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「浮気相手は付き合っていることを知らない場合もあるので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
浮気相手は恋人がいることを知らなかった可能性もあるし、何よりも関係が薄いので腹も立たないという男性もいるみたいです。絆が深ければ深いほど怒りが増すということなのでしょうか。
では、浮気相手のほうに、より腹が立つという男性にも理由を聞いてみましょう。
彼女のことは好きだから許してしまう
・「恋人は好きなので怒らないと思う」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「どっちも嫌だけど、なんか責めたくない。自分が選んだ人だから自分を責めてるみたいで」(23歳/医療・福祉/専門職)
自分で選んだ大好きな女性を責めることができないという優しい男性も。浮気されたとしても好きな気持ちがあれば、彼女を怒るという気にはなれないようですね。
男のほうからアプローチしたに決まってる!
・「浮気相手の男のほうが恋人を誘った時点で悪いから」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「素直な彼女をそそのかした、その男に腹が立つから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
本当のところはどちらが誘ったのかわからなくても、アプローチしたのは浮気相手で、彼女はそそのかされただけだと信じたい男性もいるみたいですね……。
浮気されたことで自分を責めたくなるという男性もいましたが、多くの男性は彼女の裏切りに対して腹が立つということのようです。「自分がいるのにどうして?」という怒りをぶつけるのは、やっぱり彼女に愛情があるからなのでしょうね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年4月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年06月03日に公開されたものです