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ココで差がつく! 働く女子が「この人、仕事デキるな」と感じる瞬間5つ

鈴木夏希

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

どんな職場でも「仕事がデキる人」と「デキない人」っているものです。仕事がデキる人は、仕事に直接関係のないちょっとした言動からも、「この人デキるな」と思わせてくれますよね。働く女子のみなさんは、どんなときに「この人仕事デキるな」と感じるのでしょうか。

とにかく即レス

「メールやLINEの返信が早いこと。例えば遊ぶ約束をするときに、自分の予定を確認したあとでメールするんじゃなくて『予定を確認してから連絡するね!』とまず即レスする人。連絡がつきやすい人は信頼ができる」(32歳/広告)

スマホ・タブレットの普及で、連絡の早さがより求められるようになってきましたよね。

相手への気遣いができる

「新人時代、先輩と初めてランチに行ったとき。私が『これとこれで迷う』と2つのパスタで迷っていたら、先輩が『じゃあその2つを頼んでシェアしよう』と、自分の食べたいものも言わずに両方頼んでくれた。こういう気遣いが仕事でもお客さんの心をつかむのか、と思いました」(27歳/不動産)

職種問わず、相手への気遣いができるというのは、仕事がデキる人の大前提かもしれませんね。

旅行での金銭管理

「友だちと4人で旅行に行った際、旅のしおりを作ってくれた友だちがいた。スケジュールだけでなくて、新幹線代やホテル代を誰が立て替えているか、誰が誰にいくら払えばきれいに精算できるか……と、一人ひとりのお金に関する情報が表に整理されていて、友だちながら『この人デキる!』と感動した」(28歳/商社)

複数での旅行はうまく情報が共有できていないと、もめることがありますよね。それを防ぐため、お金の管理が表になっているなんて! きっと仕事でもテキパキ情報整理している人なんでしょう。

黒スーツのワケ

「某大企業の営業に配属された男友だちから聞いた話。上司の教えが『営業たるもの、黒いスーツしか着るな。お客さんに何かあったときに、ネクタイさえ変えれば誰よりもはやく駆けつけられる』らしい。事務仕事の私にはその発想はなかった……」(25歳/メーカー)

しょっちゅうあることではなさそうですが、そんな緊急事態まで想定してしまう危機管理能力はすごいですね。

常に朝イチ出社

「無遅刻無欠勤だという先輩に、何時に出社しているか聞いたら、なんと始業時間の一時間半前だった。『遅刻せず休まず毎日必ずいる』っていうのも能力のひとつだと思う」(27歳/デザイナー)

一時間半前というのはかなり早いですが……。それが習慣になっているというのは、確かにひとつの才能かもしれません。

メールをすぐ返す、時間を守る……などは基本的なことですが、意外と苦手な人も多いはず。仕事と人間関係のどちらも円滑に進めるために、普段の生活からていねいに過ごしていきたいものですね。あなたは、どんなときに「この人仕事デキるな」と感じますか?

※画像は本文と関係ありません

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2015年05月31日に公開されたものです

鈴木夏希

ライター・デザイナー。編集会議「編集・ライター養成講座」2012年秋・広告モデル。グラフィックとWEBのデザインをしながらも、働く20~30代女子の本音を収集し原稿執筆。根っからのラジオ好きで、コイバナに夢中な女子は最高のDJだと思っています。CD・DVD・コンサートのレビューも書きます。

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