黒木奈々 闘病で揺れ動く気持ちを綴った手記 電子無料試読版を配信開始!
文藝春秋電子書籍編集部は、NHK BS1「国際報道2015」キャスター黒木奈々氏の単行本「未来のことは未来の私にまかせよう」の冒頭部分などを収録した電子無料試読版の配信を開始した。
【がんは遺伝因子が一番ではない-】
黒木奈々氏大学時代にフランス留学した経験があり、英語と仏語が堪能な国際派で、2014年4月の番組開始以降、放送局や事務所に「あの知的美人は誰?」と問い合わせが相次いだ注目キャスター。
2014年8月、友人との食事中に突然の胃痛に襲われ、病院で胃がんと宣告される。胃の手術を決意すると同時に、自らの病名を公表し、病と戦うことを宣言。キャスターという立場を活かし、同年代の働く女性たちが、がんに襲われたとき、何か力になれるのではないかという信念のもとに、がん宣告後の心境を綴ったのが著書「未来のことは未来の私にまかせよう」だ。
電子無料お試し版では、同書の冒頭40ページに加え、特別グラビアと週刊文春インタビュー記事を掲載している。
(エボル)
※この記事は2015年05月26日に公開されたものです