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いっしょに働きたいタイプは「静かな人」より「よく話す人」、若い世代ほど上司とのコミュニケーションを大切にする傾向が

一緒に働きたいタイプ

サービス付きレンタルオフィスを提供するサーブコープジャパンは、20代~30代の若手社員と40代~50代のベテラン社員、管理職者400人に「いっしょに仕事したい人のタイプ」や「世代による仕事観の違い」についてのアンケート調査を実施した。

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調査期間は2015年4月16日~2015年4月22日の間、従業員数50人以上の会社で正社員として働いている20~59歳の男女400人を対象にインターネットリサーチを行った。

調査の結果、「いっしょに仕事したい人のタイプ」では、「静かな人」より「よく話す人」への支持率が高く60.3%、「いつも同意する人」より「いつも議論する人」を支持する人が66.0%だった。このことから、YESマンよりも自分の意見を持って議論ができる人が求められていることがわかった。

上司とのつき合いについて

また、上司とコミュニケーションすることの意義を世代別で見ると、「上司とのランチ」「上司とお酒を飲むこと」を重視するのは20代がもっとも多かった。一方、世代が上がるにつれ「大切だと思わない」と考える人の割合が増えることが明らかになった。同社はこの傾向について、職場での経験を積むにつれ、自分自身の仕事や職場への理解度が上がることが、上司との付き合い方を心得ていくのではと分析する。

「仕事観が合わない人」とうまくやっていく接し方については、「20代~30代」の若手社員は、「なるべく相手に合わせる(自分が変わる)」との回答がもっとも多く34.0%を占めたが、「40代~50代」のベテラン社員は、「自分の仕事を理解してもらうように努力する(相手に合わせてもらう)」が最多で36.2%という結果だった。

(エボル)

※この記事は2015年05月21日に公開されたものです

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