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男の本音! 合コンに参加してもOKだと思う女性の年齢ボーダーラインとは?

蒼井ニイナ

三十路を越えた瞬間、合コンのお誘いがピタッとなくなったという女性、多いのではないでしょうか? では一体、男性陣はいくつぐらいまでだったら合コンに参加してもOKだと思っているのか、気になる本音を探ってみました。

Q.合コンに参加する年上女性はいくつまでならありだと思いますか?

第1位 「29~30歳」……20.4%
同率2位 「 ~28歳未満」、「31~32歳」……18.4%
第4位 「39歳以上」……18.4%
第5位 「33~35歳」……17.5%

どの年齢層の支持率も、あまり大差ない結果に……。39歳以上でも大丈夫と答えた人が意外と多かったことが驚きです! それぞれの詳しい理由を見ていきましょう。

■第1位 「29~30歳」

・「結婚に焦ってそうだから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「それ以上の独身は結婚意識が高くめんどくさそうだから」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「30歳を超えたら合コンより確実に出会えるところに行ったほうがいいと思います」(32歳/機械・精密機器/技術職)
「30過ぎで合コンだと本人に悪い面があって余っていると思うから」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

三十路手前か、なったばかりの女性は、結婚を意識して焦っているように見えるため、男性は敬遠してしまうようです。気軽に合コンに参加している男性にとっては、その熱意の差に引いてしまうのかもしれません。最初から積極的になりすぎず、余裕の態度で挑むといいかもしれませんね。

■同率2位 「 ~28歳未満」

・「年上は無理」(27歳/通信/技術職)
・「若くないとイヤだ」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「若いほうが好きなので」(31歳/情報・IT/技術職)

28歳未満がいいという人は、単純に若い女性が好きだという人ばかり。年下好きは必ずいるので、この層の意見は気にしないようにしましょう。

■同率2位 「31~32歳」

・「年代が近いし、35歳くらいになるとオバサンくさく感じるから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「30半ばに近づくと、焦ってる感があってイヤだから」(32歳/電機/技術職)
・「35歳はイタイ」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「それ以上になると、合コンよりほかの場のほうが良さそう」(29歳/食品・飲料/営業職)

35歳をオバサンと位置づける男性が多く、32歳ぐらいまでの女性はまだ30代前半に含まれるので、ギリギリ許容範囲と言えるようです。ヒドい話ですが、シビアな話、これが現実のようです……。耳が痛いですね。

■第4位 「39歳以上」

・「年齢は関係ないから」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「年上が好きだから」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「結婚前提でなければ何歳でもいいと思う」(31歳/食品・飲料/技術職)
・「自分も相応の年齢なので、相手の年は気にならない」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

35歳オバサン説と唱える男性とは裏腹に、39歳以上でも参加OKという男性が同数でいるのも事実。年上好きだったり、年齢を気にしないという心やさしい人もいるようです。特に35歳前後の男性は、女性の年齢については割と寛容な方が多いよう。結婚前提で付き合うなら、彼らのような年齢の男性が狙い目かもしれません。

■第5位 「33~35歳」

・「それ以上だとオバサンだから」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
・「アラフォーになるときつい」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「それより上だと落ち着いてほしい」(28歳/金融・証券/営業職)
・「出産とかあるから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

こちらでも35歳オバサン説が有力です。アラフォーと呼ばれる年齢の人は、結婚を考えると気軽に付き合えない分、少し敬遠されるようです。

結婚を視野に入れて合コンに参加している場合、年齢がネックになってくることは避けようのない事実のようです。35歳は女性にとってひとつの節目。オバサンなんて言われないように、オンナ磨きを怠らないようにしましょう。年を重ねて魅力的になる女性を好きな人はきっといるはずです。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数103件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年05月08日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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