お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

長い!長すぎるううううっ! 私が体験した会議の時間最長記録「1時間以上~3時間未満:あくびを我慢するのに必死だった」

ファナティック

働く女子が体験した会議の最長時間仕事とはいえ「時間のムダでは?」と思ってしまうことも多い会議の時間。議題や出席者によっては、なかなか会議が終わらずイライラしてしまうこともありますよね。今回は働く女性が経験した会議の時間最長記録について聞いてみました。

Q.あなたが経験した、今までで一番長かった会議の時間を教えてください

第1位「1時間以上~3時間未満」37.5%
第2位「3時間以上~5時間未満」25.9%
第3位「1時間未満」24.3%
第4位「5時間以上~7時間未満」7.1%
第5位「7時間以上」3.3%

第1位は「1時間以上~3時間未満」ということですが、中には7時間という長時間会議に耐えた人もいるようです。では、それぞれの回答ごとに長引いた理由とそのときの心境について聞いてみましょう。

■第1位「1時間以上~3時間未満」

・「新しい商品発売についての会議。もうあくびを我慢するのに必死だった」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「目標達成できなかった社員を集めての反省会だったため。とにかくつらかった」(27歳/金融・証券/営業職)

・「内容が堂々巡りで結論が出なかったから。日を改めたほうがいいような気がしました」(32歳/その他/クリエイティブ職)

会議が反省会のようになってしまうと出席者としてはいたたまれない気持ちでつらくなりそう。商品開発や販売戦略の会議は、前向きな内容とはいえ時間が長くなるとあくびを我慢するのに必死になってしまいそうですね。

■第2位「3時間以上~5時間未満」

・「議題が多かったから。眠いし、早く帰りたいと思った」(26歳/運輸・倉庫/営業職)

・「色んな部署の報告があり、聞いている時間が長すぎた」(27歳/情報・IT/技術職)

・「ちょっと規模の大きい総合会議で、全部署がズラズラと報告をしていくので、それだけでも3時間はかかる。ほぼ聞いておらず、うなずくフリをして、コックリコックリしている」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

規模が大きかったり、議題が多かったりすると聞いているだけの時間が多くて退屈してしまうという人も。時間短縮のために報告内容を文書にする、議題をいくつかに分けてちがう会議にかけるなど工夫をしてほしいですよね。

■第3位「1時間未満」

・「長時間の会議は会社で禁止されている」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「だいたい時間で区切るので長引くことはあまりない」(27歳/医療・福祉/専門職)

長時間の会議は非生産的だとして禁止している会社も増えていますよね。時間をはっきり区切っておくのも長時間会議を防止する方法としては良さそうです。

第4位「5時間以上~7時間未満」

・「会議資料が200ページ超えということもある。また、ひとつの議題について、事前に確認とおおまかな内容を伝えているのに、なぜかそのときに言ったこととちがうことを言って話がまたリセットされてしまうことが多々あるから」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「議題が多すぎた。資料も膨大で、読むだけでも大変だった」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「海外からわざわざ営業の人が来たためとても長くなった。クリスマスだったので、ほんとうにやめてほしいと思った」(28歳/食品・飲料/技術職)

会議資料が多すぎてその場で読むだけでも大変だったという人も。事前にいろいろと確認しておいたことを覆されるのは参ってしまいますよね。

仕事に必要なことを話し合うとはいえ、会議中は日常的な業務が滞ってしまうので作業効率の点からも長時間の会議は時間のムダになることも多そう。なかなか、会議の進行などについて口出しできないという女性も多いので会議の時間が長引いても耐えるしかないのがつらいところですね。

(ファナティック)

※この記事は2015年05月08日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE