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円満夫婦の秘訣はこれだった! 結婚後、うまくいっているカップルの特徴4つ

ファナティック

離婚は今では珍しくないこととなりましたが、離婚とは縁遠いみんながうらやむような仲よし夫婦も多くいます。結婚してからのほうがむしろうまくいっているようにも見える円満なカップルには、どんな特徴があるのでしょうか。ズバリ働く女性に聞いてみました。

夫婦と言えども距離感は大切

・「それぞれが依存せず独立している」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「干渉しない。程よい距離感がある」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

近づきすぎて適正な距離感を保てなくなると、ケンカに発展することはよくあります。ちょうどいい距離感を持つことと、独立したひとりの人間として、お互いが依存しすぎないことで、余計なストレスが溜まることを防げます。

思いやりの気持ちを忘れない

・「思いやり。だいたいうまくいっている家庭はお互いを思いやっている」(28歳/商社・卸/営業職)

夫婦でも基本的には他人です。自分のもののように相手を扱ったりすることは不仲の原因になります。自分の思い通りにならないからといってわめき散らしたり、自分本位な考えを相手に押しつけることのないように気をつけましょう。

お互いを尊重している

・「お互いの親兄弟、お互いの仕事、お互いの趣味、お互いの考えを尊重している。2人でお出かけしている」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「お互いに人として尊敬し合っている」(27歳/その他/その他)

尊敬の気持ちは夫婦仲を円滑にします。人から尊敬されて嫌な気持ちになる人はいません。お互いに考え方がちがっても、その考えを受け入れるくらいの器は持っていたいものです。間違っても、自分を中心に家庭をまわそうと思わないことです。

コミュニケーションをうまくとっている

・「不満を溜めない」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「『ありがとう』や『ごめんね』を素直に言える」(28歳/学校・教育関連/専門職)

仲がいい夫婦はコミュニケーションの取り方がうまい場合が多いのが特徴です。むやみやたらに会話するのではなく、大切なことは見て見ぬふりをせずに話し合ったり、感謝や謝罪の気持ちは言葉に出して表すことで、相手にも自分の考えていることが伝わりやすくなります。

付き合っているときは幸せでも、結婚して一緒に生活したらケンカばかりという事態は避けたいものです。幸せになるための結婚が、不幸のはじまりだなんて、悲しいことこの上ありません。夫婦仲を円満に保つにはお互いの努力も必要です。なれ合いがケンカを生まないよう、出会ったころの気持ちをいつまでも忘れずにいたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数183件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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