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将来なりたい職業第一位は昨年に続き●●! 子どもの約7割が親と異なる仕事に就くことを希望

両親と同じ仕事をしたいと思うかどうかについて

総合人事・人財サービスを展開するアデコは、全国の小中学生1,000人を対象に実施した「将来就きたい仕事」に関する調査結果を発表した。

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「あなたが大人になったら、お父さんまたはお母さんがしている仕事と同じ仕事をしたいと思いますか?」の質問に、約7割が「お父さんとお母さんどちらの仕事もしたくない」と回答。多くの子どもたちが親と異なる仕事に就くことを希望していることがわかった。

両親と同じ仕事をしたくない理由

親と異なる仕事に就きたいと答えた子どものうち、31.6%がその理由を「やりたい仕事がきまっているから」と答え、自身の将来に「夢」を持っていることがわかった。一方、「忙しそうだから」「お金が稼げなさそうだから」と回答した子どもは40.5%おり、現代の子どもたちが現実的な考え方を持っていることがうかがえた。

そんな子どもたちが「将来就きたい仕事」に選んだ職業の1位は「パティシエ(お菓子職人)」で、次に「先生」、「医者」と続いた。2014年に行った同様の調査でも男女の総合は「パティシエ」が1位で、今年もその人気は衰えていないようだ。

(エボル)

※この記事は2015年04月23日に公開されたものです

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