母は「感謝の気持ち」を待っている!? (母の日)贈る側と贈られる側の意識にギャップ
フレッシュハンドメイドコスメLUSH(ラッシュ)は、家族行事や季節行事を含む全17種類の行事を対象に「2015年の贈り物」と「母の日」の贈り物に関する調査を実施した。
【母の日にどんな化粧品アイテムを贈る?「母の日とコスメ」の調査結果】
調査の結果、2015年にプレゼントを予定していたり既に贈った人は、全体の76%。「誕生日(77.9%)」、「母の日(63.9%)」、「クリスマス(55.9%)」がそれぞれプレゼントを予定している(またはすでに送った)イベントの上位に挙がった。
また「母の日」のプレゼントについては、「贈る側」の46.3%が「贈ることを期待されている」と回答したのに対し、「贈られる側」の74.2%は、「もらうことを期待していない」と答えた。
プレゼントのアイテムとしては、「贈る側」と「贈られる側」の双方が「気持ちの伝わるようなアイテム」を希望しながら、具体的には贈る側が「モノ」や「コト」で感謝の気持ちを伝えたいと考え、贈られる側は「直接的なコミュニケーション」を求める傾向が見られた。
同社ではこの調査結果をもとに「感謝の気持ち」を言葉で伝えるサービスを4月17日より実施。LUSH店頭にて母の日用アイテムを購入した人の中から希望者へ「母の日」ギフトに添える「メッセージカード」を提供する。
手紙を書くのが照れくさい人のためには、「お母さんありがとう!」と書いたメッセージボードとともに写真を撮影し、メールに添付できる店頭イベントも実施する。
開催期間はから5月10日まで、ラッシュ全店にて。
(エボル)
※この記事は2015年04月21日に公開されたものです