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宮部みゆき原作の映画『ソロモンの偽証』、“その道”のプロから熱いコメントが続々到着

ヤマイナギ/六識

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映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』が3月7日(土)より公開に。ベストセラー作家・宮部みゆきの最高傑作と謳われている「ソロモンの偽証」を、『八日目の蝉』の成島出監督が完全映画化した本作は、日本映画史上最強のヒューマン・ミステリー超大作と名高く大ヒット!

そんな前篇を鑑賞した方々からは「早く後篇・裁判を観たい!」という声があがっており、4月11日(土)の後篇・裁判への期待も日に日に高まっています。

『ソロモンの偽証』は、クリスマスの朝、雪の校庭に転落死した男子生徒・柏木卓也が発見されることで幕が開けます。告発状によって嫌疑がかけられた容疑者は、クラスメートの問題児・大出俊次。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、そして犠牲者がひとり、またひとり……。

もう大人たちに任せてはおけないと、死体の第一発見者であるクラス委員・藤野涼子が校内裁判を提案。検事として、彼の有罪を立証しようとします。対するは、他校生ながら裁判に参加する神原和彦。さまざまな思惑が絡み合う中、真相を究明しようと彼らは奔走。そして、裁判は思いもよらぬ人物の“偽証”で幕を閉じます。

そして後半では、被告人が出廷を拒否したことで、校内裁判の開廷が絶望的に。クラスメートが意気消沈する中、大出の出廷に向けて奔走する神原。一方、藤野も、友人が殺人計画の犠牲者のひとりになってしまった三宅樹理へ裁判の証人になるよう説得を続けます。また、死亡当夜の柏木卓也の足取りを追ううちに、事件の真相の鍵を見つけ……。

ついに開廷される、前代未聞の校内裁判。多くの傍聴人が押し寄せ、異様な雰囲気に包まれる体育館。そこ驚愕の真実が次々と判明していきます。偽証した人物は、なぜ嘘をついたのか。そこに隠された想いとはいったい──。

先の読めない展開、幾重にも重なり合う人々の嘘、それらに翻弄されたのちにたどりつく結末に、最後まで目が離せません!

そんな中、教育・法律・裁判のプロの方々からも熱いコメントが続々到着。

「いじめの罪深さと、それがもたらす影響の深刻さを改めて認識させられた。謎が解けた後でも考えさせられる希有なミステリー。ミステリーで二度観たのは初めてだ」(親野智可等/教育評論家)

「これほど心の中を暴き出せる裁判があるなんて! 我々がいつもやっている裁判はいったい何だったんだ!」(菊池幸夫/弁護士)

プロたちも絶賛する、気になる裁判の行方を、あなたも見逃さないで。

●『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
http://solomon-movie.jp/

(C)2015「ソロモンの偽証」製作委員会

(ヤマイナギ/六識)

※この記事は2015年04月10日に公開されたものです

ヤマイナギ/六識

ウエディング誌、女性情報誌の編集者を経て、現在は制作プロダクション「六識」に所属。「おいしい」「かわいい」「キレイ」が大好物な編集・ライターとして、広告、雑誌、Webを中心に、食、美容、マネー、ファッション、恋愛・結婚など働く女性に向けたライフスタイルを幅広く発信。ケータイ小説の書籍編集も手がける。

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