回転寿司でなかなか手が出ない、躊躇する皿の価格帯は405円
マルハニチロは、2015年3月11日~3月16日の6日間で、関東・関西在住、月に1回以上回転寿司店を利用する15歳~59歳の男女1,000名を対象に、「回転寿司に関する消費者実態調査2015」をインターネットリサーチで実施した。
事前調査では、関東、関西に住む15歳~59歳の男女(4,126名)に、どこでお寿司を買ったり、食べたりしているか聞いたところ、「回転寿司店」という回答が81.9%だった。「回転寿司店」と答えた群から、「月に1回以上」利用すると答えた群1,000名を対象に同調査を実施。
回転寿司を選ぶ条件は「格安均一価格店」と回答したのが75%だった。
「格安均一価格店」というのは、皿によって価格が異ならない、○○円均一の店のことで、圧倒的に人気があることがわかる。
利用する曜日や時間帯は、平日、土日、昼夜にかかわらず、ほぼ平均的に利用しているようだ。
食べる量は、男性平均10.6皿、女性平均7.6皿で、なかなか手が出ない、躊躇する皿の価格帯は405円であった。
最初と最後に食べるネタは、どちらも「サーモン」がトップで、普段多く食べているネタも「サーモン」が4年連続トップという結果がでた。
北陸の地元回転寿司店は、おいしい店が多いと思っている人は約90%におよび、北陸旅行の際には、80%の人が、地元の回転寿司店を利用してみたいと考えている。
(エボル)
※この記事は2015年04月01日に公開されたものです