聞きにくいことを聞いてみた! 「ズバリ、あなたのバッグおいくらですか?」
いつの時代も女性の心をつかむケリーバッグや、ヴィトンのモノグラムバッグ……どうして女性はそんなにも「バッグ」に惹かれるのでしょう。「バッグフェチ」でクローゼットにバッグが整然と並んでいる人もいるのでは? 不思議な魅力のあるバッグ、今回は働く女性たちに、愛用のバッグについて聞いてみました。
Q.一番お気に入りのバッグの値段を教えてください
●1位「1万円未満」……36.4%
○2位「1万~2万円未満」……17.4%
●3位「2万~3万円未満」……14.1%
○4位「3万~4万円未満」……7.4%
●5位「5万~10万円未満」……7.0%
○6位「10万~15万円未満」……6.6%
●7位「4万~5万円未満」……5.0%
○8位「15万~20万円未満」……3.7%
●9位「20万円以上」……2.5%
いろんな金額のバッグを愛用している人がいますね! 中には20万円以上のものがお気に入りだと言っている人も。ではそのお気に入りポイントについて、語ってもらいましょう。
「1万円未満」
・「通勤用に使ってる4000円のバッグ。スーツ屋で買ったので、いかにもビジネスっぽい紺色なんだけど、内側がストライプの生地になっていてシンプルでかわいい」(25歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「キルティングバッグです。軽くて汚れにくいのでいいです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「ガンガン物を入れて使えるし、シルエットも身体に添う」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「シンプルな黒の合成皮革のバッグ。雨に濡れても平気で、どんな服とも合わせやすいので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)
重たい資料や、お弁当などを入れる通勤用のバッグは、利便性と耐久性が一番! ハードな扱い方にも耐えてくれる頼れる相棒を、みなさん気に入っているのですね。
「1万~2万円未満」
・「シンプルな革のカバン。何にでも合っていい」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「トリーバーチのバック。あまり見かけない柄なので気に入っている」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「キャメルのレザーショルダー。あまりないデザインと色味が気に入っています」(28歳/情報・IT/営業職)
・「COACHの肩掛けバッグ。小さいけどいっぱい入るので、使いやすいから」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
ちょっとお値段が上がると、本革を使ったバッグが増えてきます。ノーブランドの国産品のバッグなら、これくらいの値段帯で十分素敵なものに巡り合えますよね。また、インポートブランドも、化繊や合皮のものであれば、手に入りやすいです。
「2万~3万円未満」
・「初売り半額セールで買ったサマンサタバサのバッグ」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「ツモリチサトの猫バック。皮の風合いと淡いピンクがかわいい」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「コーチの全革のバッグ。年々味が出てきて使いやすい」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
素敵なブランドのバッグが並びました。コーチはお値段の幅が広く、気軽に買えるカジュアルなものから、「これは自分へのご褒美」という高級感のあるものまで、いろいろ取りそろえていますよね。
その他
・「5万円以上~10万円未満。ヴィトンのバッグ! ちゃんとしている場所に持っていくのにはぴったりです」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「15万円以上~20万円未満。ダミエのオフィスバッグ。ヴィトンの割には内ポケットが多く仕分けしやすいことと丈夫なこと」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「20万円以上。シャネルの白い革のバッグ。白って珍しいし、オールシーズン意外と合わせやすいから。中もけっこう入るし、仕切りが多いから物が行方不明にならなくて大愛用」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
2桁をこえるとこのようなハイブランドのバッグの名があがります。「ここぞ!」というときのためにお金を貯めて、ひとつくらいはこういうものも持ちたいですよね。
ものによって、バッグは一生もの。大切に、長く愛せるひとつに巡り合いたいものですよね。この春、心機一転でバッグを新調しようと思っている人は、ぜひいろいろなものを見て、運命の一点を探し当ててください!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月27日~3月13日にWebアンケート。有効回答数242件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年03月31日に公開されたものです