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最悪―! お花見が残念な思い出になった、アクシデント5つ

ファナティック

リス楽しみにしていたお花見デートなのにいろいろなアクシデントが重なって最悪の思い出に。せっかくのお花見デートが悲惨な結果に終わってしまったという女性たちにそのときのエピソードを聞いてみました。

【お花見で男性の心をつかむなら「卵焼き」「唐揚げ」を作りましょ 酒の席で気遣いも忘れずに】

Q.せっかくのお花見デートなのに雨や強風のせいで楽しめなかった経験はありますか?

「はい」17.8%
「いいえ」82.2%

約2割の女性がお花見デートで最悪な経験をしたと回答しています。では、どんなことがあったのか、どういう対策をしておけばよかったと後悔したのか聞いてみましょう。

強風で髪がボサボサ

・「髪が風でボサボサになり、せめて結んで行けばよかったと思った」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「風がすごくて目も痛いし、髪ぼさぼさだし、何か風よけがあればよかったと思います」(29歳/生保・損保/営業職)

桜の時期は花を散らしてしまうほど風が強い日も多いですが、花だけでなく髪も風にあおられて大変なことに。サッとまとめられるバレッタやシュシュなどを持って行くというのも対策の一つですね。

寒さに凍えた

・「その日に限って真冬のような寒さだった。それでもせっかくお弁当を作ったのだからと出かけて、震えながら冷たいお弁当を食べて修行みたいだった」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「夜桜は寒すぎて早く帰りたいとしか思えなかった」(32歳/金融・証券/営業職)

朝晩の気温差も大きく、冷え込む日も少なくないお花見シーズン。たまたま凍えるような寒さの日にお花見の予定を入れたら最悪……。修行僧のように震えながらお弁当を食べるお花見デートは2度としたくない思い出でしょうね。

雨天決行

・「別の日にずらせばよかったのだが、雨だと道も滑るし危険だった。でも人が少なかったので、写真とかは満足に撮れた」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「大雨の中、傘をさしながら花見をして、次の日風邪をひいて寝込んだことがある」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「お花見の約束をしている日に雨が降って、それでも傘をさしながら見に行ったことがあります。どうせ行くなら、ちょっと休憩できるスペースがある場所を選べばよかったです」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

短い期間しか楽しめない桜をどうしても見たいという気持ちが強かったのか、大雨の中お花見を決行した人も。どうせ行くなら室内で休憩しながら桜も楽しめる場所をリサーチしておけばよかったかもしれませんね。

洋服選びで失敗

・「強風のせいで、スカートがめくれるのが気になって楽しめませんでした。見た目よりも実用的な服装にすればよかったと思いました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「想像以上に寒かった。もう少し暖かい格好で行けばよかった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

春らしい服装でお花見を楽しみたいと思ったものの風でスカートがめくれたり、寒さが身に応えたりすると洋服選びで失敗したと思うようです。脱ぎ着しやすい上着が一枚あると座ったときのひざ掛けにも使えて便利かも。

花粉症のせいでテンション急降下

・「花粉症がひどくて、砂ぼこりと人ごみで悪化した」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「花粉症がひどくて楽しめなかった」(26歳/食品・飲料/営業職)

お花見シーズン=花粉症の季節でもあるので、花粉症の人にとってお花見は地獄。せっかくのデートなのに涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった状態では、テンションも下がりっぱなしですね。

誰にも怒りをぶつけられない最悪なお花見デートの思い出。残念な結果にはなりましたが、同じ失敗は繰り返さないという教訓になったということでよしとするしかなさそうですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年3月9日~23日にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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