お腹が大きいって大変! ママがぶっちゃける妊娠中に困ったこと5つ
妊娠がわかった時は、うれしさでいっぱいだったのに、日々大きくなるお腹と格闘する日がやがてやってきます。周囲の理解が得られればいいのですが、なかなかそうはいかないことも。ママたちが妊娠中に困ったことを聞いてみました。
■手が届かない
・「靴下をはいたりするのが大変。お腹が邪魔」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「しゃがんだり手を上げたりがつらかった」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
お腹がつかえて行動が制限されるというのは、想像以上に不便で大変なことです。
■好きな寝相で眠れない
・「うつぶせ寝ができなかったこと」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「体が重くて上を向いて寝られなかった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
お腹が大きくなってくると、寝相も制限されます。うつぶせや仰向けが好きな人にとってはつらい時期です。
■お腹の大きさが認識できない
・「自分のサイズがつかみづらくオフィスでコピー機にお腹の先端を何度かぶつけた」(38歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「おなかがでてきたときの洗い物など。届きづらくて苦労しました」(27歳/その他/その他)
今までと同じような感覚で動いていると、思いもよらぬところでぶつけたりするので注意が必要です。
■お相撲さんのような行動
・「落ちたものを拾うのが大変」(28歳/食品・飲料/技術職)
・「しゃがめないです。物を落としたら、お相撲さんの四股みたいにならないとダメなので恥ずかしいです」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
妊娠前と同じようなエレガントな動きはなかなか難しくなるようです。
■優先マークの意味
・「世間が全然優しくない。マークをつけてても電車でまず席を譲ってもらえない、ホテルでフロントからえらく遠い部屋をあてがわれる、など」(35歳/情報・IT/技術職)
・「優先席でもほとんど譲ってもらえなかった」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
世間の冷たさに驚いたという人も。思いやりの気持ちを持つことの大切さを思い知らされます。
普段なら何も問題なくこなせることが、お腹が大きいことで行動が大きく制限されます。マタニティライフを楽しむには、さまざまな工夫や周囲の協力が必要不可欠ですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数109件(22歳~39歳の働く女性)
※この記事は2015年03月25日に公開されたものです