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既婚女性の本音。 結婚してみて「恋愛と結婚はちがうな」と感じたこと5つ

恋愛中は「早くプロポーズしてほしい」「結婚したい!」と思うこともあったのに、実際結婚してみたら、想像と全然ちがった……なんてこともあるようです。今回は既婚女性に、「結婚してみて、『恋愛と結婚はちがうな』と感じたエピソード」を聞いてみました。

■トキメキがなくなる

・「恋愛はドキドキを求めるけど、結婚は死ぬまで続くのでそんなに毎日ドキドキを求めるわけにもいかず、なんだかマンネリになる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「大好きだったけど情熱は冷めること」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

やはり恋愛時期のようなトキメキはなくなってしまうようですが、必ずしも悪いことばかりではありません。結婚することでしか感じられない、別の感情も芽生えてくるようです。

■落ち着きや安心感が生まれる

・「トキメキより愛しさができてくる」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「恋愛していたころは、毎週末デートするくらいで毎日一緒ではなかったが、結婚したら毎日顔を合わせて隣で寝て……と本当に相手が生活の一部になっていて、恋のトキメキはなくなったが、今は落ち着きや安心感がある」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「恋愛だと常に刺激がほしいけど、結婚だと一緒にいて落ち着くことが一番いい」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■支えあうことが大事

・「結婚は支え合うこと」(29歳/小売店/販売・サービス系)

・「恋愛はただ好きという感情だけが先行するけど、結婚したらそれだけでなくて、もっと大きな空間に居て、親や子どものことも考えるから、ケンカも嫌なこともあって、それで成り立っていくのだと思う」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「結婚するとお互い愛情よりも同志って感じになる」(27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

結婚をするとなると、嫌なことがあったりしてケンカをしながらもお互いに乗り越えるため、好きと言うよりかは同志という存在になるようす。

■金銭的にシビアになる

・「家族の生活があるので、つき合っていたころのように遊ぶお金だけを考えていられない」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「何事にも『やりくり』がついてまわること。現実はシビアです。ちょっと買い物しても家計簿をつけなきゃとか、外食したら、どこでセーブしようかなどと頭をよぎってしまう」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「恋愛はいろいろなところに行ったりと派手に楽しむが、結婚は一緒にご飯を食べながらくつろいだりと地味な幸せ」(31歳/建築・土木/事務系専門職)

恋愛をしていた当初は、好きなところに行ってときには派手にお金を使ってしまったりするものですが、結婚となるとやりくりが大事になってくるようです。

■お互いの家族との関係も重要

・「結婚は家族同士の結婚なのでお互いの家族も好きでないと結婚できない」(30歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「相手の親や親戚が絡んでくるから面倒。姑とうまくいってないが、会わなければいけないから」(28歳/金融・証券/営業職)

・「恋愛は楽しければいい。結婚はいつの時代になっても『家』と『家』。冠婚葬祭は切っても切り離せないもの」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「簡単に別れられない」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

恋愛と結婚で確実にちがうのは、家族と家族の付き合いが深くなることなのでしょう。「面倒」という意見もありますが、家族が増えるほどに、助け合える人数や出来事も多くなると考えると、家族同士の付き合いも、もっと有意義に捉えることができるようになるかもしれません。

実際に結婚してみないとわからないことは多々ありそうですが、こうした既婚女性たちの実体験を未婚女性たちはぜひ、参考にしてみて下さいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数61件(22歳~34歳の働く既婚女性)

※この記事は2015年03月11日に公開されたものです

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