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2015年絶対味わうべきはメキシカン! 注目のラテン系新店舗続々登場!

さとうまほ/Pistachio

2014年はパンケーキやNYカップケーキなど、海外発のスイーツが注目を集めました。そんな中、世界で人気のメキシカンダイナー「グズマン イー ゴメス」が今春日本上陸予定とのこと。今年はボリューミーな南米フードが、日本にブームを巻き起こしそうな予感です。お肉や野菜をふんだんに使った、見た目にもにぎやかなメキシコ料理は、食卓の盛り上げ役にも最適! 家族や仲間、みんなでシェアして楽しんでみてはいかがでしょうか。

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メキシコ料理一覧表

メキシコ料理一覧表

■大人気のメキシカンダイナーが日本初上陸! 「GYG」

オーストラリア発の「GYG(グスマン イー ゴメス)」は、ファストカジュアルスタイルのメキシカンダイナー。「本場のメキシコ料理のおいしさとラテン文化の体験を広める」をコンセプトに、2006年に創業。その高い人気から、現在はオーストラリアを中心に世界中で50店舗以上を展開しています。メキシコ風のカラフルな装飾やラテン音楽、アートに囲まれた店内は、南米の明るいムード満点! 陽気な雰囲気の中、メキシコ産のスパイスやサルサを使用したブリトーやタコス、ナチョスなど、本場の味を提供してくれます。

南米ムード満点なGYG店内

南米ムード満点なGYG店内

看板メニューは肉や野菜、ライスなどのさまざまな具材を、大きめのトルティーヤで包んだブリトー。サルサソースやトッピング次第で、オリジナルカスタマイズできるのがうれしいポイント。辛さまで自由に選べる、まさに自分だけのメキシカンフードを味わえます! ワンハンドで持ち歩ける手軽さから、新たなファストフードとして注目されそうですね。

お好みの具材をラップして作る「ブリトー」は栄養バランスもGood!

お好みの具材をラップして作る「ブリトー」は栄養バランスもGood!

ソフトタイプとハードタイプ、お好みのトルティーヤを選べる「タコス」

ソフトタイプとハードタイプ、お好みのトルティーヤを選べる「タコス」

さくさくとした揚げたての食感で何枚でも食べられそう! 「ナチョス」

さくさくとした揚げたての食感で何枚でも食べられそう! 「ナチョス」

ラフォーレ原宿店オープン当日は、ブリトーを無料で提供する「FREE BURRITO DAY」を開催予定。詳細なオープン日時は決定していないものの、一足先に人気のメキシカンを味わうチャンスを逃すのはもったいない! 今後の情報から目を離せません。

グズマン イー ゴメス ラフォーレ原宿店
東京都渋谷区神宮前1-11-6
営業時間:11:00~21:00(定休日 施設に準ずる)

■メキシコやペルーの伝統料理が楽しめる「TORO TOKYO」

アメリカ発のラテンレストラン「TORO TOKYO(トロ トーキョー)」は昨年12月日本に初上陸。オーナーのRichard Sandoval(リチャード・サンドバル)はラテン料理、メキシコ料理の地位を引き上げた第一人者であり、アメリカでは「メキシコ料理の父」とも称される人物。そんなトロトーキョーのコンセプトは、ペルーやメキシコなどの中南米で昔から愛されている“おばあちゃんの味”。ペルーの代表的な料理「セヴィーチェ」やメキシコ料理の「ファヒータ」など、今まで日本では出会えなかったラテンアメリカ料理を満喫できます。

名物メインメニューは、炭火のチュラスコマシンでじっくり焼き上げた「TOROチュラスコ」。余分な油が抜け、まわりはカリッと、中はジューシーに仕上がった肉が男女問わず大人気。ピカーニャ(牛イチボ)やチャックアイロール(牛肩ロース)、ラムチョップ、チキン、エイジングポーク、チョリソ、野菜と付け合わせも盛りだくさん! 具材によって焼き上がりの温度がちがうため、途中まで別々に焼き、最後にひとつの串にまとめて仕上げるこだわりの調理法で提供します。

炭火で焼きあげたジューシーなお肉の香りに夢中。 「TOROチュラスコ」5,500円

炭火で焼きあげたジューシーなお肉の香りに夢中。 「TOROチュラスコ」5,500円

プリプリの海老がポイント! ペルーでは国民的料理の「セヴィーチェ」

プリプリの海老がポイント! ペルーでは国民的料理の「セヴィーチェ」

フレッシュな野菜が溢れ出そうな「タコス」でヘルシー&ジューシーな食事を

フレッシュな野菜が溢れ出そうな「タコス」でヘルシー&ジューシーな食事を

トロ トーキョー
東京都中央区銀座6-2先 銀座コリドー街
03-6274-6361
営業時間11:00~23:00 (LO 22:00)

■ついに再上陸!? 具材たっぷりのタコスが魅力の「Taco Bell」

「Taco Bell(タコ・ベル)」は、タコスやブリトーなどのメキシコ料理をお手軽価格で提供する、アメリカ大手のファストフードチェーン。ソーセージやベーコンをワッフルの生地で包んだ「ワッフル・タコ」や、パリパリの生地に野菜をたっぷりのせた「タコサラダ」など、バリエーション豊かなメニュー展開も人気の秘密なのだとか。アメリカを中心に世界各国で6,000店舗以上を展開中。日本にも1980年代に出店をしていましたが、現在は一部店舗を除いて撤退している様子……。

そんなタコ・ベルに日本再上陸とのうれしいうわさが! 米グルメ・フード専門ウェブサイト「デイリーミール」によれば『タコ・ベルを運営するヤム・ブランズが英国、ポーランド、インド、日本、韓国、チリ、ペルーなどに1300店舗を追加すると発表した』とのこと。またCEOのブライアン・ニッコルからは『国内外でグローバルな店舗開発に注力する』との言葉も。日本への出店を匂わす数々の動きに、かつてのタコベルファンからは喜びの声があがっているようです!

安くておいしいと一番人気の「タコス」(タコ・ベル公式HPより)

安くておいしいと一番人気の「タコス」(タコ・ベル公式HPより)

サワークリームをとうもろこしチップスにつけて食べる「ナチョス」。ボリューム満点なのにサクサクでいくらでも食べられそう!(タコ・ベル公式HPより)

サワークリームをとうもろこしチップスにつけて食べる「ナチョス」。ボリューム満点なのにサクサクでいくらでも食べられそう!(タコ・ベル公式HPより)

ファストフードとしてメキシコ料理を提供するタコ・ベルの日本進出が決まれば、これまで触れたことのない多くの人にも、そのおいしさを知るチャンスが訪れそう。具体的な進出時期や出店場所については未定ですが、期待せずにはいられません!

日本ではなかなかお目にかかれず、敷居の高いイメージがあるメキシコ料理。カジュアルダイナーや本格レストラン、ファストフードスタイルなど気分によってお店を選べば、気負わず日常的に楽しめそうですね! 注目店舗が続々オープンする今こそ試してみてはいかがでしょうか。

(さとうまほ/Pistatio)

※この記事は2015年03月10日に公開されたものです

さとうまほ/Pistachio

クリエイティブユニット・Pistachioに所属。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、一般企業に勤務。紆余曲折を経ながらも文筆業への夢を諦めきれずライター業に挑戦、今に至る。現在はファッション、フードなど女子にうれしい分野をメインに執筆。分野にこだわらないオールマイティーなライター目指して、趣味のお酒に溺れながら日々奮闘中。

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