女子に聞いた! 生理中じゃなくても、予備の生理用品って持ち歩いてる?
生理日は極端な不順である場合を除いて、自分で事前の準備が可能なことです。そろそろ来るかな? という時期にさしかかったら、生理用品を携帯するなどして、なるべく周囲に迷惑をかけずに対処したいものです。とはいえ、不測の事態は常に起こり得るもの。あなたはいつ生理が来てもいいように、準備していますか?
Q.生理中でなくても、常に予備の生理用品は持ち歩いていますか?
はい 55.6%
いいえ 44.4%
およそ半々に分かれる結果となりました。その理由とは?
<はいと答えた方の意見>
■準備は万全に
・「生理期間に忘れてしまうのでもっている」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「急に生理が早く来るかもしれないので念のために。持ってるだけで安心するのでお守りみたいなものです」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
ささいな要因でリズムが狂ってしまうのが女性の体。いつも持っているに越したことがないのが生理用品です。忘れっぽい人は常に持ち歩くほうが安心ですね。
■持ち歩くのは人のためにもなる
・「いつ生理になっても大丈夫なように。まわりの人が生理になったときに、助けてあげられるから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「友だちが急になったりもあるので、念には念を」(33歳/医療・福祉/専門職)
なんなんだ! この女子力の高さは! と思った人もいるかもしれません。友だちが困っているときに、さっと差し出せるのはポイントが高いです。
<いいえと答えた方の意見>
■安定している人は持ち歩かなくて問題なし
・「だいたいくるだろうなというとき以外は荷物になるので持ち歩かない」(27歳/生保・損保/営業職)
・「基礎体温をつけているので、把握しているから」(28歳/機械・精密機器/技術職)
生理が安定している人にとっては、生理時以外の生理用品なんて無駄な荷物でしかないのです。
■持ち歩くよりも確実な方法を採っている
・「会社に予備があるから」(27歳/電機/事務系専門職)
・「ピルを服用しているので」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
危機管理の方法は人それぞれです。荷物を増やすよりもこっちのほうが確実だと思えばその方法を採ればいいだけです。
生理用品は思いのほかかさばります。ですが、最近は持ち歩くことに重点を置いたデザインや薄さ・香りなどを売りにする商品も出ています。出先で「あれ? もしかして……」とひやひやすることがないように、不測の事態への対策はしっかりと行いたいものです。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数275件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年03月10日に公開されたものです