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金欠のとき短期バイトで集中して稼ぐには、引越しバイトがピッタリ! 学生にとって「春」は、金欠シーズン!!

「貯蓄額」

フルキャストホールディングスは、2015年2月5日~10日の6日間、18歳~29歳の大学生(短大生を含む)を対象に、「金銭・仕事事情に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルを集計した。

【Youtubeで大金持ちになった大学生ブロガーたち】

同社が実施した調査項目は以下の通り。

(1) 大学生の金銭事情

(2) 大学生の仕事事情

(3) 大学生が評価する、アルバイト満足度ランキング

(4) 時間にとらわれない働き方

以上の4項目の調査から、次のような結果が導かれた。

「収入源」

「大学生の金銭事情」では、大学生の収入は、「アルバイト」で収入を得ている学生が最多で、次に「仕送り(小遣い)」「奨学金を利用」と続き、実家暮らしの学生の方が、実家外暮らしの学生よりも「アルバイトをしている」と回答した人が多いことが分かった。

貯蓄額は、「5万円超~20万円以下」が30.0%で、平均額は198,612円。

全回答者(1,000名)に対し、金欠になった経験について聞いたところ、「よくある」が38.2%、「たまにある」が31.8%で、約70%の学生が金欠を経験していることになる。

「大学生の仕事事情」では、大学生にとっての、理想的なアルバイト時間は「8時間超~12時間以下」に回答が多く集まった。

アルバイトを選ぶときに重視する条件は、「時給がいい」ことと「働く時間や頻度の融通が効く」に集中、時間給が高く、都合に合わせて働けることを重視する傾向にある。

「がっつり稼げるアルバイト」

そういう条件から、「大学生が評価する、アルバイト満足度ランキング」では、「ホールスタッフ」と「レジ・カウンタースタッフ」、「塾講師、家庭教師、チューター」と答える学生が多かった。

短時間でしっかりと稼げる仕事は、引越し作業のアルバイトをあげる学生が多く、その満足度も72.4%と非常に多い。

「時間にとらわれない働き方」では、「デジタルコンテンツで収入を得る」「ハンドメイド品を売って収入を得る」「クラウドソーシング」「投資」と回答した学生が多かった。

(エボル)

※この記事は2015年03月02日に公開されたものです

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