嫌われない「田中みな実系女子」を目指すには?
可愛いのに男女両方から好感度を全く得られない人と聞いて思い出されるのが、元TBSアナウンサーの田中みな実さんです。可愛いのになぜ好感度を得られないのでしょうか?きっとアナタの周りにも、田中みな実系女子は一人くらいいるはずですね。
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今回は田中みな実系女子をピックアップしてお話ししたいと思います。
●会社に1人はいる「田中みな実系女子」とは?
田中みな実系女子とは、一言でいえば、「ぶりっ子」です。ぶりっ子は嫌われますが、うまくやればものすごく好感を挙げられるので、見習えるところは見習うことで、最強の武器となってくるのではないかと思います。
●田中みな実が好感度を得られないワケとは?
・わざとらしい
・痛々しい
・計算高い女
……などが挙げられています。とはいっても、恐らく彼女はとても賢い女性だと思いますので、嫌われない「田中みな実系女子」を目指してみてもいいのではないでしょうか。
●田中みな実系女子でも好感度を上げる方法とは?
ぶりっ子は嫌われますが、嫌われないぶりっ子もいます。では、嫌われないぶりっ子になるようにはどうしたらいいのでしょう?
・ぶりっ子キャラを貫く
田中みな実さんの場合、徹底したぶりっ子キャラです。でも、この徹底さが逆に「芯のある人」にも映りますよね。
男にだけぶりっ子というわけではなく、男女平等にぶりっ子を貫き通せば、「あの子は男の前だけあんな感じ」というのはなくなるでしょう。
・頭のいいぶりっ子
田中みな実さんが週刊誌に載った時、ブログで謝罪しました。「『サンデー・ジャポン』の生放送ですべてが明らかに・・・なるようです(笑)」といったことをきちんと書いて番組の宣伝もぬかりなく行いました。
そして実際にサンデー・ジャポンでは、「私は『みんなのみな実』なので、それ(熱愛)はないです♪」と弁明。これはまさに魔性のテクですね。こういったことは、頭の回転が速い人ではないと無理です。
ただのぶりっ子じゃなく、頭を使ったぶりっ子はすごいと思います。「デキる女」ですね。
・仕事熱心なぶりっ子
ぶりっ子キャラを売りにして、何でもかんでも男子にやってもらう。「私、こんな重たい荷物もてな~い」「××さん、この仕事やって~」……などといった、人を小間使いのように動かすぶりっ子は、本当にうざいぶりっ子です。
ですが、与えられた仕事はしっかりとこなし、体力を使う仕事であっても「自分の仕事だから」とやる。こういった仕事熱心なところは、誰しもが好感を持つことでしょう。
・軽くないぶりっ子
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ・・・といった、尻軽ぶりっ子は、男女ともに嫌われます。軽い女は、顔が可愛くても、それだけの女にすぎませんからね。利益を重視した上で、誰と付き合ったら得になるのかもきちんと考え、さらに彼氏と付き合ったら、その人だけと付き合う。
ぶりっ子なのに尻軽ではない田中みな実系の女子は大切にされますよ。
・地味な私生活
派手な生活をしているようで、実はとても地味な生活を送っている田中みな実さん。移動は電車だし、爪だってナチュラルに整えています。金銭感覚だって一般的ですし、ギャップ萌えされていますよね。「意外と堅実」というのは、男性にはとても人気がありますし、女性にだって、「あ~、この子普通の子だ~」と思われれば女性からの支持も集まってくることでしょう。
●さいごに
友達が困っているのに、それを無視して男の話ばかりをしているような女は真正のおバカぶりっ子です。しかし、きちんと話を聞いてあげられたり、人をフォローしてくれるような子だったら、別にぶりっ子でもかまいません。
「あの子、あんなんだけど、ものすごく一生懸命なんだよね」っていう人が近くにいれば、その人が実際に困った時に、助けてあげようという気になりませんか?
しかも、賢くて堅実だったら、なおさらぶりっ子キャラなんてどうでもよくなってくることでしょう。田中みな実さんが嫌われていても、実際彼女の真の魅力に気づいている人たちは、「逆に好感を持てる」ということで支持している人たちも多いのです。
田中みな実はぶりっ子だから嫌われる……という、表面だけを見るのではなく見習える内面を参考にしてみましょう。
実際に、さとう珠緒さんだってぶりっ子キャラでブームを呼びましたが、彼女のぶりっ子と田中みな実さんのぶりっ子はどことなく違うタイプだと思います。見習いたいのは、田中みな実さんという意見が多いのは、彼女の魅力でもありますよね。
やるなら徹底的にやる。そして、やるべきところはきちんとこなすことで、好感度をどんどん上げていくことができるでしょう。
※この記事は2015年02月18日に公開されたものです