桜の花と葉を発泡酒に!サンクトガーレンが「桜餅風味ビール」を新発売
サンクトガーレンは2月24日から、長野県伊那市高遠の桜の花・桜の葉を使ったビール「サンクトガーレン さくら」を発売する。4月初旬までの季節限定予定。
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ビールは大麦麦芽で作られるのが一般的だが、同商品では小麦麦芽をあわせて使用することで柔なかな口当たりを実現。苦味のもととなるホップの使用を抑え目にし、高遠の桜の花びらと葉で風味づけをした。使用したのは桜茶などでも使用される食用の八重桜で、1回の仕込み(2340L)あたり、60Kg加えている。香料は一切使用せず、自然の香りを楽しむことができる。
容量は1本あたり330ml、価格は463円(税込)。日本ではビールの材料に桜が認められていないため、麦芽率は高いが発泡酒表記となっている。
これからのシーズン、ホワイトデーのプレゼントやお花見などにもぴったりのビールとなっている。
※この記事は2015年02月15日に公開されたものです