20代～40代に聞いた『読書の実態調査』の結果を発表！！毎月1冊以上の本や電子書籍を読んでいる人、1位が「30代女性」

トゥ・ディファクトは、同社が運営するハイブリッド書店サービス『honto（ホント）』にて、『読書の実態』についてアンケート調査を2014年12月2日（火）～12月4日（木）の間で実施。20代～40代の男女300名にインターネットで回答を集めた。

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『honto（ホント）』http://honto.jp/は、書店と通販サービス、電子書籍ストアがひとつになったサービス。提携の書店や各ストアで貯めて・使えるポイントサービスをはじめとする、本好きのための様々なサービスを提供しているとのこと。

本や電子書籍を毎月1冊読んでいるかどうか年代別で聞いたところ、「本を読む」との答えた人は、30代の女性が66.0％と最も高く、次いで40代の男性が62.0％、20代と30代の男性及び、40代の女性がいずれも56.0％、20代女性が52.0％という結果となった。

「本を読む」と答えた人に対して、読書時間は1日平均何分か聞いたところ、最も長かったのは、20代の男性が「39.1分」、次いで30代女性が「34.3分」、20代女性が「32.8分」、30代男性が「32.3分」、40代男性が「29.7分」と続き、40代女性が「25.5分」と一番短かった。

続いて、よく読書をする場所はどこかと尋ねたところ、インドアでは、「自分の部屋、リビング」と答えた人が、男性では、20代が97.4％、30代が71.1％、40代が61.4％で、女性では、20代が88.2％、30代が82.1％、40代が86.0％と、男女共にどの世代でも最も多い回答となった。

また、同質問をアウトドアでみると、「電車・バス、乗り物の中」と答えた人が、男性では、20代が33.3％、30代が52.6％、40代が43.2％で、女性では、20代が35.3％、30代が35.9％、40代が30.2％と、男女、世代別に見ても最も多い回答となった。

インターネットは本を読む時間に影響しているかどうか聞いたところ、「読書時間が変わらない」という回答で最も多くあったのは、20代の男性が62.0％で、逆に「読書時間が減った」と答えた人は、40代女性が56.0％で最も多かった。

※この記事は2015年02月11日に公開されたものです