後腐れなく別れたい! 女性が実践する「彼とすっきり別れる方法」3つ
結婚しない限り、別れの経験の方が多いのは恋愛の常。彼と別れて、新しい男性を見つけるためにも、別れるときにはすっきり上手に別れたいもの。では、どうやったらお互いの気持ちを残さずすっきり別れられるのでしょうか。女性たちにアンケートで聞いてみました。
気持ちが冷めたことを伝える
・「他に好きな人ができたことを伝える。はっきり言わないとなかなか別れられないと思う」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「好きな人が出来た、など、彼にはどうにもできない理由を伝える」(31歳/電機/事務系専門職)
・「きっぱり「気持ちが冷めた」という」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
他に好きな人ができた、気持ちが冷めたなどもう彼に対する愛情がないということをはっきり伝える方法。そのときは彼も傷つくかもしれませんが、未練なく分かれるにはそれが一番なのかもしれませんね。
徐々にフェードアウト
・「徐々にデートを減らす、連絡を減らすなどして自然消滅を狙う」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「徐々に冷たくしてフェードアウト。やっぱり……って言わせたら成功だと思ってる」(21歳/建設・土木/事務系専門職)
・「相手も私に飽きるまで待つ。相手が私に夢中のときは別れるなんて言ったらショックだろうし、私も急いで別れる必要性がないので」(33歳/金融・証券/専門職)
はっきりと別れを切り出すのは勇気がいりますが、徐々にデートや連絡を減らしてフェードアウトする方法ならそれほど罪悪感も感じないということでしょうか。彼に何となく気づいてもらいたいという計算もあるようですね。
自分に非があることにして別れる
・「相手をほめて自分の気持ちが追いついていかなくなったことを言う」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「私にはふさわしくないから別れてくださいと懇願する」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「相手に不満があっても、とりあえず自分が全部悪いことにしておく」(24歳/その他/その他)
たとえ別れたいと思う原因が彼にあったとしても全部自分が悪いことにして別れを切り出すという女性も。別れ際に彼を責めるようなまねをすると恨まれることもありそうなので、自分にはもったいないと持ち上げておく方が無難かもしれませんね。
彼と別れるにも色々と方法がありますが、最後にもめたくないという気持ちがあるのか彼を責めるようなことはしないという女性が多いようです。別れを切り出されたうえに自分の悪いところを責められたら彼も意地になって「別れたくない」と言うかもしれないので、自分が悪いことにしておくのが上手い別れ方の基本なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年02月09日に公開されたものです