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離婚原因にもなりかねない! 結婚する上で、彼と話し合っておきたい「お金のこと」3つ

お互いの収入や貯金、結婚後のお金の管理方法など結婚前に二人で話し合っておいたほうがいいお金の話はたくさんあります。今回は、女性たちが「結婚するならこれだけはきっちり話しておきたい」と考えていることについて聞いてみました。

■生活費の出し方

・「お互いの収入からいくらずつ家計に入れるのか。これで揉めたというのをよく聞くので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「お金はどちらが管理するか。言いにくいけど、最初にしっかり決めないとダメだと思う」(26歳/金融・証券/営業職)

・「結婚しても自分は仕事を辞めないつもりなので生活費をどのようにしていくか、だれがお金を管理するのかを決めたい」(24歳/医療・福祉/専門職)

専業主婦になるならあまり考えなくてもいいですが、共働きであれば家計の管理方法やお互いの負担などはしっかりと話し合っておかないと結婚してから揉める原因になりそうですね。

■現時点での借金や貯金の有無

・「借金がないかどうかだけはハッキリしておきたい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「貯金額と、いくらあれば1カ月過ごせるか。貯金が10万円や借金がある人とは感覚が合わないので。1カ月に自分の給料分ぎりぎりまで使う人が子どもができたからと言って金銭感覚が変わるわけがないと思うので」(25歳/通信/営業職)

貯金額や借金の有無を知るということは相手の男性の金銭感覚を知る上でも重要なこと。結婚後に内緒の借金があるとわかったら、大好きな彼でも幻滅してしまいそうですよね。

■結婚後の将来設計

・「月にいくら貯金するか目標金額を設定しておく」(25歳/学校・教育関連/その他)

・「将来設計をどのように考えているかを確認する」(28歳/食品・飲料/技術職)

・「何を目標としていつまでにどれくらいの金額を貯めるか? そのために互いにどのような努力ができるか? 夫婦で共通のビジョンがないとお金も貯まらないし結婚生活も維持できないため」(25歳/運輸・倉庫/その他)

結婚後にいくら貯金して、何に使うのかを結婚前に話し合っておくことも大事ですね。お金に対する共通の認識を持つことで2人の絆も深まるかもしれません。

お金のことはなかなか言い出しにくいものですが、結婚してから揉めるよりは結婚する前にしっかりと話し合って、考え方のちがうところについてはお互いが納得できるようにしておきたいもの。お金の話で嫌なムードになる相手ならそもそも結婚自体を考え直したほうがいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数181件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年01月24日に公開されたものです

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