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知ってたけど、何も言えない……。2番目の彼氏だった男性の切ないエピソード3選

清水郁美

「好きな人はいるけれど……、彼氏ができるならまぁいいか」なんて、軽い気持ちで付き合い始めたことはありますか? 逆の立場なら嫌ですよね。では実際に、2番目の彼氏だった男性たちは、どんな気持ちだったのでしょう? 社会人男性に聞いてみました。

■好きな女性から「2番目でもいいなら……」

・「実際に言われて付き合った。それが条件だったから」(35歳/運輸・倉庫/その他)

付き合う条件が「2番目でもいいなら」というもの。女性にとっては好都合かもしれませんが、男性からみたらこれほど切ないものはありません。しかし、「好きな女性と付き合えるなら2番目でもいい!」というのは、誰しもが持っている人間の心理なのでしょうか……。

■デート中の会話で……「あれ? 俺は2番目?」

・「デートの会話の中で自然に。でも、身体の関係がなかったので。」(34歳/自動車関連/営業職)

楽しいデート中に出てきた会話。「あれ?まさか、本命は別にいる?」なんて、気づきたくもないですよね。会話では本音を漏らしていないものの、話し方や顔色に表れる場合もあります。でも、2番目と知っても、付き合いは続けてしまうようです。

■彼氏がいると知ってて……

・「元々、彼氏持ちの女性と遊んでいた。知っての上だったから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・「むしろ、2番目のほうがめんどくさくない」(33歳/情報・IT/技術職)

そもそも本命の彼氏がいると知ってて付き合う男性もいるそう。セカンドな立場でも、「面倒じゃないところがいい」と考えているようで、あえて彼氏がいる女性と付き合うのだとか。

2番目の彼氏だった切ないエピソードはいかがでしたか? 最後に、「2番目と知ったあと、どうしましたか?」という質問に対して、なんと全員が「付き合いを続けた」と回答。傍から見れば「誰も幸せにならない付き合い」だと思うのですが、「今が幸せであればそれでいい」と、一時的に付き合うのならばいいと思う男性はいるみたいです。

(清水 郁美)

※画像は本文とは関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数111件(22歳~38歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月15日に公開されたものです

清水郁美

1982年生まれ、埼玉県出身。編集者兼ライター。
女子校育ちで異性の目が無かったせいか、恋愛やメイクなどに興味がなかったものの、大手結婚情報誌の制作Dirになり、数多くの恋愛・結婚エピソードを取材。
広告代理店では、化粧品冊子の編集に携わり、いつのまにか人間観察・妄想が趣味に。現在は、一児の母をしながらフリーで活動中。

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