仕事量、内容を見なおしたほうがいいかも? 男性が心配になる「仕事がんばりすぎ女子」の4つのジャンル
不景気で人件費を削減する会社も多いと思います。そうなると、限られた人数の社員は業務負荷気味に……。男性よりは、がんばりすぎな女性は少ないのかもしれませんが、女性を心配する男性の声が寄せられました。
■体調が心配……
・「風邪をひいていながら仕事をする。」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「呼吸が乱れるくらいがんばっていた。」(37歳/商社・卸/事務系専門職)
・「仕事が終わると燃え尽きている。」(38歳/通信/技術職)
見るからに、具合が悪そうながんばり女子。無理せず、仕事を他の人に割り振ってもいいかもしれません。
■仕事量が多すぎ?
・「いつも遅くまで残業している。」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「書類が山積み。」(37歳/建設・土木/事務系専門職)
・「いつも一生懸命で力が入りすぎている。」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「深夜12時ごろまで仕事場にいたらしいとき。」(29歳/機械・精密機器/技術職)
どうしても発生してしまう残業。毎日定時で帰宅するのは難しいので、週に1~2日はノー残業デーを作って涼しい顔で帰ってみましょう。何事もバランスが大切です。
■お願いだから、休日は休んでー!
・「『仕事がおっつかない』と言って、休みのたびに出勤している。」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「平日も終電近くまで働いてるのに、休日返上で出勤していた。」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)
・「子供がいるのに、ぎりぎりまで仕事をする姿。」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)
休日出勤してまでやる仕事は、明らかにオーバーワーク? 繁忙期で仕方がないときは、後日代休をとるとまわりも安心しそうです。「この会社、家庭と両立できなさそう……」と有望な後輩女子が逃げてしまう原因になりかねません。
■そのがんばりは必要?
・「必要ない仕事までやっていた時。」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「毎日遅くまでやっている。ほかの同じ女性はあまり仕事していないのに。」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「連日残業してる。ずっと動き続けていて、そこまでしなくていいのにと思った。」(27歳/情報・IT/技術職)
本人は自分なりにがんばっているつもりでも、まわりにはそう見えていない悲しい現実。要領が悪い人も、ここに分類されてしまいます。同僚や上司とのちょっとした雑談から「あれ、やらなくてもいいんじゃない?」「もっといいやり方がありそうだよ」などのアドバイスがもらえる可能性があります。
仕事をがんばることはとっても素晴らしいことですが、人知れず心配してくれている男性がいることを、忘れないでくださいね! 力を入れすぎずにスマートに仕事をこなすことで、職場の雰囲気もよくなる可能性もありそうですね!?
(Spinof Design)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳~39歳の社会人男性)。
※この記事は2015年01月15日に公開されたものです