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やっちゃったー! つい話を盛ってしまい失敗した経験11選「ふざけて撮ったセーラー服のプリクラを」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

ウケを狙ったり、見栄をはったり、つい実際よりも大げさに話を「盛って」しまった経験はありませんか? あとからバレそうになって大焦りしても、時がたてば笑い話になりそうですが、そのときは冷や汗がタラタラ……。話をどんな風に盛ってしまったのか、女性たちの経験談を紹介します。

女子が、彼の気を引くためにつくウソは?

■私、デキる女子です!

・「転職のときにスキルをちょっぴり盛ったら採用になり、あわてて勉強しました。入社までにできるようになり、いまだにバレていません」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

「デキる」というフレコミで入社してきて、全然デキない人もいるので、入社までに必死で身につけたことはエライかも。面接では言ったもの勝ち!?

■コスプレ姿がエロカワイイ

・「大学の頃にふざけて撮ったセーラー服のプリクラが『AVっぽい』と言われたので『いやイメクラです』と冗談で言ったら、あとで先輩にこっそり『本当に働いているの?』と言われた」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

よほど似合っていたのでしょうか。それとも、どことなくプロの香りがしたのかも?

■見たくもない映画を見るハメに……

・「ホラーが苦手なのですが、あまりそうは見えないらしく、自分でも怖がりが恥ずかしくて平気なふりをしていたら、ホラーが好きと思われるようになって、いろいろ貸してくれたりしました。『私の代わりに攻略して』」(33歳/不動産/事務系専門職)

「平気」と「好き」はちがうような気がしますが、それでも相手はDVDをどっさり押しつけてきたのですね。困ったものです。

■本格的な討論になったら逃げるしかない

・「知ったかぶりで政治を語ってしまった」(31歳/不動産/事務系専門職)

政治や社会問題を語る女性は知的でまじめなイメージです。でも深い知識を持つ人がそばにいたら、「知ったか」を見抜かれてしまうので気をつけて。

■イケメン彼氏と付き合っているはずだったのに

・「『彼がステキ』だと言ったら、2人でいるところを見られて『それほどでもない』と噂をたてられた」(28歳/電機/技術職)

「それほどでもない」と言うのは失礼な気もしますが、言い返すのも気が引けますね。

■彼の愛情が一気にダウン

・「彼にヤキモチを焼いてほしくて『男友だちに言い寄られている』と嘘をついたけど、バレて幻滅された」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

逆に女性が同じことを彼氏にされても失望します。無理な嘘はつかないようにしたいものです。

■恋愛経験豊富な女子を装った

・「元彼の人数を詐称していたけれど、具体的にどんな別れ方をしたのか、先輩に聞かれて困った」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

元彼の人数を実際より多く申告したパターンですよね。彼らについて細かいところまで聞かれたら、逃げ場がない!

■まったく嘘ではないけれど……

・「『パパの知り合いに高額なお金を稼げる人がいてね』と言ったら、実はその人は振り込め詐欺をしているとあとにわかったこと」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

確かにたくさんのお金を得ているのでしょうけれど、手段が……。

■日本の頂点を目指します!

・「大学受験のときに『東大に行きたい』と冗談で言ったら、『東大志望らしい』と噂になり困りました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

噂になるということは、勉強ができる人なのだと思います。勢いで受験してもよかったかも?

■大事になって申し訳ない……

・「ピアスの値段をひとケタ多く見栄をはってしまっていたのに、会社でなくしてしまい、『その値段なら大変だ』と、同僚が大捜索する事態になった」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

みんなが必死で探してくれている間、顔が引きつっていたことでしょう。

■今はやりのハーフ系?

・「名前がカタカナなので、『祖母がドイツ人でハーフなんです』と嘘をついたら、本当に信じられてしまった」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

肌の色素が薄かったり、彫りが深い顔立ちだったりしたら、そう言われても信じてしまいます。

場を盛り上げるために、多少話を盛るのはアリだと思いますが、誰かを傷つけるような展開は避けたいですね。あとはバレたときに、かなり白い目で見られそうな内容もご法度。特に見栄をはるために盛った場合だと「穴があったら入りたい」状態に……。本当はありのままの自分を見せるのがイチバンですね。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数219件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月13日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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