アラサー女子の「年越しの過ごし方」、若いころとはちがう切ない事情とは?
仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!
学生時代はワイワイと仲間内で過ごしていた年越し。若いころとはちがい、社会人ともなると過ごす相手や過ごし方にも変化が起こっているのではないでしょうか。アラサー女子たちにその実態を聞きました。
ひとり紅白からのカウントダウン
「昨年までは実家住まいだったので、なんとなく家族と過ごしていました。今年は帰省の予定もないので、ひとりで紅白を見てカウントダウンすることになりそう……」(29歳/出版)特別な日ではなくただの“月またぎ”と言い聞かせて、年末年始を乗り越えるのがいいかもしれません。
ひとり年越しライブ
「家族に彼氏がいないことを悟られたくないので、毎年なんとしてでも出かけています。20代のころは友だちと初詣に出かけたりしたけど、まわりも結婚した今となっては、年越しライブにひとりで出かける始末」(33歳/広告)年末にひとりで燃え上がる姿を想像したら切ないですが、もしかしたら、ライブ会場で素敵な出会いが待ち受けているかも?
仕事で精魂尽きる
「販売員をしています。年始早々、初売りや福袋があるので、社会人になってからはずっと仕事です」(27歳/小売り)声も枯れ枯れに一生懸命仕事をこなす姿は、誰かの心を潤しているはずだと願いたいです。
毎年変わる彼氏と一緒
「彼氏と過ごしています。が、まったく長続きしないので、干支のように毎年彼氏が変わっています(笑)」(30歳/IT)「今年もずっと一緒にいられますように」という願いが毎年叶わないのは切ないですね。
独身仲間と旅行
「毎年の年末行事として、独身貴族の女友だちと温泉旅行に行きます。どちらかに彼氏ができたらどうしようと、お互いビクビクしています(笑)」(32歳/小売)シングルの心の支え、独身仲間。今年は楽しく一緒に年末年始を過ごせても、来年はひとりかもという不安がいつもつきまといそうですね。
まとめ
彼氏や友だちと一緒、はたまたおひとりさまでも、反省や清算は年内に終えて、清々しい気持ちで新年を迎えることができるといいですね。
※画像と本文は関係ありません
(船橋麻貴+プレスラボ)
※この記事は2014年12月31日に公開されたものです