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常識マナー講座「オフィスで配るおみやげ」編

やっと取った休暇、「リフレッシュ旅行に出かけよう!」という人も多いことでしょう。しかし、旅行先で悩んでしまうのが、職場へのおみやげ。有休を取り、上司に「旅行をしてきます」などと宣言していたら、欠かせないものですね。

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おみやげ選びと、渡す際のマナーをご紹介します。

オフィスへのおみやげ、買わなきゃだめ?

「仕事を頑張っている自分にたまのご褒美をあげよう!」と旅行に出かける人も多いと思いますが、旅行に出かけたとき、職場へのおみやげってどうしていますか? 「実は毎回悩んで、何も買ってない…」なんていう人はいませんか?

 職場の誰にも伝えていない旅行ならまだしも、有休を使った旅行であれば、おみやげは必須と言っても良いでしょう。「でも、どんなものを選べばいいの?」と悩んでしまうあなたに、おみやげ選び、また、その渡し方をレクチャーしましょう。

気の利いたおみやげを!

まず、おみやげ選びですが、そんな高額なものを選ぶ必要はありません。1,000~3,000円の同じお菓子がたくさん入った「おまんじゅう」や「クッキー」などが好ましいでしょう。渡されて誰もがすぐに食べられるわけではないので、できるだけ個包装のものを。

要冷蔵、生ものの食品は避け、日持ちするものを選びましょう。また、旅行先の地方色を感じられるものを選ぶことも重要です。限定品、特産品などを探すと良いでしょう。自分の不在により、仕事を引き継いでもらった人がいたら、その人には別途おみやげを用意することも忘れずに。

渡すときも気配りを忘れずに

さて、旅行からおみやげを携えて帰ってきたら、それを渡さなくてなりません。これも、タイミングによっては相手に迷惑を掛けてしまうので、ちゃんと見計らいましょう。部署、チームの全員に配る場合、一番良いのは、ランチタイムなどの休憩時間です。

引き継ぎでお世話になった人に、個人的に渡す際は、朝一にお礼の言葉を添えて渡しましょう。

まとめ

仕事とは切り離されたプライベートの旅行であっても、職場の人達への配慮を忘れてはいけません。かといって、旅行の最中に「職場へのおみやげそうすればいいの!?」と悩みすぎる必要はありませんが、渡した相手に誠意の伝わるものを選び、渡せるテクニックも大人には不可欠です。

※この記事は2014年12月24日に公開されたものです

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