あぁ、懐かしい！　30代前半女子に聞く「学生時代にハマった曲」といえば……

学生時代にヒットしたさまざまな曲。ウォークマンに入れて通学途中に毎日聞いていたという人もいるのではないでしょうか。今聞くと思わず「懐かしい！」と言ってしまう高校生のころのヒット曲について、30～34歳の女性に聞きました。

GLAY

・「『口唇』、『HOWEVER』、『誘惑』がド世代でした」（33歳／広告）

・「『口唇』のシングルのB面に入っていた『春を愛する人』。『口唇』よりも、こっちをよく聞いていました」（33歳／美容）

少し下の世代からは「GLAY×EXILEの『SCREAM』」（27歳／飲食）という意見が。同じアーティストでも世代によって思い出す曲はちがうようです。

初期のモーニング娘。

・「ASAYANでオーディションをしていたころが高校生でした。なので、懐かしく感じるのは『モーニングコーヒー』の辺り」（33歳／商社）

・「『LOVEマシーン』。カラオケでよく歌ってました」（31歳／証券）

卒業・脱退・加入を繰り返し、今年で結成17年を迎えました。初期のメンバーが誰も残っていないというあたりに、自分の年齢を感じずにいられません。

Dragon Ash

・「『陽はまたのぼりくりかえす』。今聞くと、学生時代に戻った気がします」（31歳／広告）

・「『FANTASISTA』。陸上部だったのですが、部活内でサッカーが流行っていました。ワールドカップのテーマソングということもあって、この曲を覚えています」（30歳／自動車）

Dragon AshのKjがコラボレーションしたSugar Soulの『Garden feat．Kenji』を挙げる人も多くいました。

慎吾ママ

・「『慎吾ママのおはロック』。高校生のときに見て『アイドルなのに……』とびっくりしました」（31歳／出版）

Dragon Ashがヒット曲を飛ばしていたかたわら、アイドルも負けていませんでした。とはいえ「慎吾ちゃんが女装……！」と驚いた人もいたのではないでしょうか。

L’Arc～en～Ciel

・「hydeの大ファンでした。全曲好きだけど、特によく聞いたのが『STAY AWAY』」（32歳／商社）

3作同時リリースや2週連続リリースなど、驚くようなペースで曲を発表していたのも記憶に残っています。

Cocco

・「『強く儚い者たち』。今聞くとすごく懐かしいです」（34歳／教育）

独特の世界観を持っていたCocco。このころ、UAやCHARAなど、さまざまな女性アーティストも活躍していました。

＜まとめ＞

懐メロが多く集まった今回の調査。10年以上の年月が経っているにも関わらず、今聞いてもまったく色あせてないから不思議です。あなたは学生時代の思い出の一曲を挙げるとしたら何ですか？

※画像は本文と関係ありません

（山本莉会／プレスラボ）

※この記事は2014年12月18日に公開されたものです