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軽い話題でコミュニケーションが広がる方法「新しいものは誰もが興味がある」

仕事相手と挨拶を交わした後に、話すことがなくて微妙に空いてしまうあの間。あの間がどうも苦手だという人も多いはず。挨拶の後、どんな話題を提供すれば、あの間を持たせることができるのでしょうか。挨拶の後に軽い話題で盛り上げる方法をご紹介します。

【会話で相手の心を開くための3ステップ「初めは雑談から」】

挨拶が終わったら、取りあえず3パターンの話題を考えよう

仕事相手と挨拶を交わした後、恐らく多くの人が持ち出すのが「天気」の話題ではないでしょうか。ただ、この天気の話題の困ったところは、それだけだと話が長続きしない……という点。

挨拶が終わった後の会話は、なるべく話が長く持ちそうなネタを選ぶのが大事です。大まかには相手の話題、自分の話題、万人が興味を持ちそうな話題です。この3パターンの中から、どれが一番間が持ちそうかを選んで話題を振ってみましょう。

相手のことを話題にする場合

相手のことを話題にする場合は、まずは「相手に興味を持つ」という気持ちづくりから始めましょう。相手に興味を持てば相手のちょっとした変化や、相手の趣味・嗜好(しこう)・こだわりにも気づきやすくなり、自然と話題が生まれやすくなるからです。

ただし相手のことを話題にする場合、プライベートな話題につっこみすぎるのはNG。なるべく聞いても問題なさそうな、好きなものや好きな店の話、行きつけのお店の話等、軽い話題を選ぶようにしましょう。

自分のことを話題にする場合

自分のことを話題にする場合は、相手が興味を持ってくれそうな話題を選ぶのがコツ。仕事相手なら自分の仕事の話を選んで提供すれば、食いついてはくれなくても、少なからず興味は持ってもらいやすくなります。仕事で経験したおもしろい出来事、大変だった出来事等、あくまで仕事に影響のない範囲の「軽い、自分の話題」を選んで振ってみましょう。

万人が興味を持ちそうな話題

万人が興味を持ちそうな話題といえば「新しいもの」の話です。新しくできる建物、新しくできる駅、新しくできたお店、新しくできた商品等、日頃から新しいものにアンテナを張って情報を収集しておけば、挨拶後の軽い話題づくりにとても役立ちます。

プラスして仕事相手が興味のあるジャンルの新ネタを用意しておけば、自然と会話が弾みやすくなります。ぜひ日頃から情報収集癖をつけてみてください。

挨拶後の微妙な間を持たせるには、自分が話やすいだけではなく、相手からも会話を引き出しやすい話題を選ぶのがポイント。ぜひ、あの微妙な間がどうも苦手!という方は参考にしてみてください。

※この記事は2014年12月17日に公開されたものです

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