レディファーストの具体例12選。言葉の意味や由来も解説
レディーファーストできる男性の特徴
女性してはうれしいレディーファーストですが、男性の中でもそれができる人は限られていますよね。「レディーファーストができる男性は遊び人かも?」なんて思ってしまうこともありませんか? そこで、レディーファーストができる男性の特徴や心理傾向について、織田さんに聞きました。
(1)さまざまな女性と付き合っている
いろいろな女性と付き合ったことのある男性は、多くの女性から付き合い方を学び、そしてレディーファーストを身につけることが多いです。いわゆる遊び人の男性がレディーファーストを身につけていることが多いのは、たくさんの女性との経験があるからです。
(2)姉や妹がいる男性
姉や妹がいる男性の場合、毎日のやりとりから女性の扱いを学んでいくことになります。姉妹がいる場合、成長するまでの約10年から20年間、身近に女性がいるので、女性との接し方、女性がどのようにすれば怒らないのか、女性にどうすれば喜ばれるのか、というのを肌で感じています。そのため、女性との接し方が上手になることが多いです。
(3)年上の彼女と付き合っていた
男性が年上の彼女と付き合っていたケースでも、女性の扱いが上手くなることが多いです。
年上の女性は彼氏が年下の場合、少なからず「彼を鍛えよう」という考え方になることが多いです。そして彼を鍛える際には、女性は彼を自分の理想の男性になるようにしていきます。
理想の男性像というのは、往々にして、女性の気持ちを汲むことがうまかったり、レディーファーストの精神があったりすることが多いのです。それによって鍛えられた男性は女性との接し方が上手くなっている、ということが多いです。
(4)女心の研究をしている
今あなたが読んでいるような恋愛記事の中には、男性向けに書かれたものもたくさんあります。書籍もありますし、ネットの記事もたくさんあります。こういった情報をしっかりと仕入れて身につけようと努力している男性は、知識面から女心をわかるようになってレディーファーストを心がけるようになります。
レディーファーストをする男性の心理
続いて、レディーファーストをする男性心理を見ていきましょう。
(1)何も考えずにレディーファーストをしている
特に何も考えず、習慣的にレディーファーストをしている男性も多いです。食事のあとに「ごちそうさま」という感覚です。普段から食事の後にごちそうさまという習慣がついていれば何も考えずに礼儀作法としてごちそうさまが言えます。
同様に、普段からレディーファーストをやっている男性は、何も考えずレディーファーストができます。
(2)いいところを見せようと思っている
女性に対していいところを見せようと思ってレディーファーストを心がけている場合もあります。この場合、女性に対してたくさん視線を向けることが多いです。相手の女性の状態にたくさん気を配っているからです。
(3)失礼のないようにレディーファーストを心がけている
自分より目上の立場の女性に対しては、失礼がないようにするためにレディーファーストをしていることもあります。上司に対して敬語を使うようなものです。
恋愛感情はなく、ただ問題を起こさず、そして相手が気持ちよく過ごせるように、という思いでやっています。
(4)可愛がる気持ちでレディーファーストをしている
相手が年下だったり、庇護する相手だったりに対してもレディーファーストをすることがあります。この場合は相手を可愛がりつつ大切にする、というスタンスでレディーファーストを行っている場合が多いです。
女性が知らない場所に案内するホスト役のような心持ちになっていることが多いです。
レディーファーストは経験値が高い男のなせる業!
女性が実際に体験してうれしかったレディーファーストは、いかに自然なエスコートであるかがポイントのように思います。女性がこれをしてほしいと示す前に男性が対応してくれることで、女性は「自分のことをわかっていてくれている」という気持ちの通じ合いを感じられるのです。そしてこれができる男性は、さまざまな女性と付き合った経験がある場合だけではなく、家族に女性が多かったり女心に興味があったりと、女性に対する経験値と関心度が高いという特徴があることがわかりました。ただ、レディーファーストできる男性というのは、どんな女性に対しても自然にできてしまうもの。少し親切にされただけで惚れてしまわないように注意したほうがいいかも!?
(織田隼人、マイナビウーマン編集部)
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※この記事は2014年12月05日に公開されたものです