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こんなものまで!?フリーズドライ食品の世界「大根おろし」

お湯をかけるだけで手軽に食べられるフリーズドライ食品。時間がないときや、ちょっと小腹がすいたときなどにぴったりですよね。フリーズドライ食品といえば、おみそ汁がよく知られていますが、他にもさまざまな食品がフリーズドライとして販売されているのです。

今回は、バリエーション豊かなフリーズドライ食品たちを紹介します。

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ご飯のおかずの一品追加に! 手軽に食べられるフリーズドライ食品

●卯の花
汁物が多いフリーズドライですが、中にはこうしたお総菜もあったりします。永谷園の『卯の花』は、水を注ぐだけで手軽に具だくさんの卯の花ができる商品。おかずがもう一品欲しいときなどは助かりますね。

●山芋とろろ
ねっとりとした食感が楽しめる山芋とろろもフリーズドライとして販売されています。東洋水産など、いくつものメーカーが販売しており、水をかけるだけで手軽に食べられます。おそばのお供にもいいですし、ご飯にかけて食べるのもいいですね。

●大根おろし
意外と作るのに手間が掛かる大根おろし。最近では「そもそもおろし金がない」という家庭もあるのではないでしょうか。そんな大根おろしも、フリーズドライなら簡単に食べられます。こちらも東洋水産から発売されています。

焼き魚やお鍋にもいいし、そのまま食べるのもいいですね。

●しば漬け
お漬物もさまざまなメーカーからフリーズドライが販売されています。例えば、京都の漬物店『京都 森乃家』の場合、「加茂なすしば漬け」や「刻みすぐき」「みぶ菜」などの京都の伝統的なお漬物のフリーズドライがあります。

●明太子
ご飯のお供にぴったりの明太子も、フリーズドライで楽しめます。通販サイトなどでは、さいころ状にカットされてフリーズドライになっている明太子が販売されており、そのままご飯にふりかけて食べたり、おにぎりの具にしたりする人が多いそうです。

●いかの塩辛
お酒やご飯によく合ういかの塩辛をフリーズドライにした『塩辛、干しちゃった』は、北海道にある布目という会社が販売しています。水で戻すものではなく、そのままスナック感覚で食べられるものというコンセプトなので、手軽なお酒のおつまみにもってこいです。

●枝豆
お酒のおつまみの定番の枝豆もフリーズドライになって販売されています。先ほどのいかの塩辛と同じく、水で戻すのではなくそのままスナック感覚で食べる『えだまめ、干しちゃった』。サクッとした食感が病みつきになるそうです。

●甘酒
アマノフーズから発売されている商品。京都伏見の吟醸酒粕を使用しており、酒粕の香りを存分に楽しむことができます。9-3月の期間限定販売なので、「気に入った!」という人は多めに買っておくといいかもしれません。

こうしたちょっと変わったものだけでなく、おみそ汁やカレー、シチューなど定番の汁物も多く販売されています。寒くなるこの時期は、温かくて手軽に食べられるフリーズドライ商品を試してみてはいかがですか?

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年11月16日に公開されたものです

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