懐かしい! アラサー独女の七五三の思い出「長い千歳飴にあこがれた」「口紅を塗って大人な気分」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
小さいころ、いろいろな行事のたびに写真を撮ったり、晴れ着を着せてもらったりした思い出は、大人になっても忘れられないものですよね。今回のアンケートでは「七五三にまつわる思い出」について、アラサー独女のみなさんに聞いてみました。
千歳飴がうれしかった
・「千歳飴を邪魔ながらに大事に持っていて早く食べたい! と思っていた」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「七五三になるまで長い千歳飴にあこがれていたので、自分の七五三のときに千歳飴を手に入れてとても喜んでいました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
七五三でしかもらえない千歳飴にあこがれていたので、もらえたことがうれしかったという人もいるようです。子どもにとっては食べづらい長さですが、そのときにしかもらえないものといううれしさは格別なのでしょうね。
キレイに着飾って出かけた
・「口紅を塗って大人になったような気分だったのだと思います。写真の中の笑顔がすごく輝いていました」(26歳/医療・福祉/その他)
・「好きな柄の着物を着ることができたこと。日本髪にしてもらったこと」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「着物を着たのがうれしくて、近所の人に見せてまわっていた」(33歳/その他/その他)
キレイな着物を着せてもらってお化粧もしてもらって……。ちょっと大人になった気分でいられたのもうれしい思い出のようですね。着物姿で写真を撮ったり、近所の人に見せてまわったりという光景を想像するだけで微笑ましいものがあります。
着物が苦しかった
・「下駄をずっと履いていて足がすごく痛かった記憶がある」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「着物が嫌で泣いた写真しか残ってない」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「着物を着るのに疲れてしまって大泣きした思い出」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
子どものころ、着物にも慣れていないし窮屈な感じが嫌で大泣きしてしまうのは仕方のないことですが、泣き顔の写真しか残ってないのは少し残念かもしれませんね。
女子にとって人生で2回しかない貴重なお祝い。もし、自分に子どもができたらうれしい思い出として残るような七五三にしてあげたいものですね。あなたの七五三の思い出はどんなものですか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数147件(26歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月15日に公開されたものです