ポイントはココ! 女性に聞いた「髪の毛を早く乾かすコツ」5つ
髪を洗うのはスッキリして気持ちがいいですよね。でも、早く寝たい夜や慌ただしい朝にシャンプーをすると、「髪を乾かすのが面倒!」と思ってしまう女性も少なくないのでは? 簡単かつ、手早く髪を乾かすコツがあればぜひ知っておきたいところですよね。そこで、働く女性が実践している「髪の毛を早く乾かす方法」について聞いてみました。
Q.あなたは、髪を早く乾かすために何らかの工夫をしていますか?
はい……35.4%
いいえ……64.6%
「工夫をしている」と回答した人は全体の約3割という結果に。どんなことを実践しているのか、くわしく教えてもらいました。
■タオルドライをしっかり
・「タオルドライをしっかりする。地肌と毛先の水分を吸収してから乾かすと早い」(27歳/その他)
・「根元からしっかり水気をとる」(22歳/小売店/事務系専門職)
髪を洗ったあと、タオルでしっかり水気をとるのが、髪を早く乾かす重要なポイントのようです。できるだけ水分を吸収しておくことで、ドライヤーの使用時間もグッと短縮できますよね。
■吸水ヘアターバン・ヘアドライキャップを使う
・「洗髪したあと、吸水ヘアターバンを巻くと、乾きが早いです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「お風呂上がりすぐに、髪を乾かすための帽子をかぶります。それで髪の水分を吸収してから、ドライヤーで乾かすようにしています」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
髪もまとめてくれるターバンは、吸水タイプのものをひとつ持っておくと便利かも。ドライヤーで髪を乾かす前、水滴がポタポタするのも防いでくれるのもうれしい!
■髪の根元から乾かす
・「根元にドライヤーの風をあてるようにする」(27歳/食品・飲料/技術職)
・「毛先ではなく、髪の根元を中心に乾かすようにしています」(31歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
髪を乾かすとき、つい毛先に温風をあててしまう……という人は要注意。毛先は乾くのが早いので、知らず知らずのうちに乾いた状態の毛先に温風をあてる時間が長くなり、傷みやすくなってしまうそう。乾きにくい根元から乾かしはじめて、最後に毛流れを整えるような形で毛先も乾かすようにすると、いいみたいです。
■タオルをかぶせた状態でドライヤーをかける
・「タオルを巻いた上からドライヤーをかける」(31歳/自動車関連/技術職)
・「タオルで髪を拭きながらドライヤーをすると乾くのが早いと聞いて、実践しています」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
ドライヤーを使うとき、タオルをかぶせながら乾かすことで、吸水と乾燥が同時にでき、乾くのが早くなるそう。また、タオルがドライヤーの熱から髪を守ってくれて、一石二鳥の乾かし方です。
■ドライヤーをかける場所に気をつかう
・「夏場は扇風機の前、冬は暖房器具の前で乾かす」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「洗面所は湿気が多いから、寝室でドライヤーをするようにします」(25歳/医療・福祉/専門職)
ドライヤーをかけるとき、できるだけ湿気の少ない場所を選ぶことで、乾きやすくなるみたいです。洗面所で髪を乾かすことが多い、という人は一度見直してみては?
さまざまな意見が寄せられました! 髪を乾かすのは意外と時間がかかってしまうもの。時間を有効に使うためにも、今回の内容をぜひ参考にしてみては?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数285件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年11月11日に公開されたものです