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銀座のド真ん中にオープン! 長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」

「ミシェル!」

日本各地の特産品や名産品が手軽に購入できたり、ご当地グルメがその場で味わうことのできるアンテナショップ。気軽に旅行気分を味わえるとあって、女性ファンも多いスポットです。特に、東京の銀座・有楽町は、アンテナショップが集結しているエリア。そこに先日、長野県のアンテナショップが仲間入りしました。見える化エンジンを使って、オープンしたばがりの「銀座NAGANO」を分析しました。

銀座

■長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」

10月26日、銀座5丁目にオープンしたばかりの「銀座NAGANO しあわせ信州シェアスペース」。モダンでおしゃれな外観のビル、3フロアを使った長野県の魅力がたっぷり詰まったアンテナショップ。

オープン初日も、多くの人が訪れかなりの盛況ぶりだったようです。

長野県の物産品約1000点を販売しているショップスペースのほかにも、長野ワインや珈琲を味わうことのできるバーカウンターやカフェ、さらには将来長野県に移住を考えている人向けの移住相談窓口も完備されています。

1階には、有料の試飲・試食コーナーも用意されており、11月まではオープニングスペシャルメニューとしておやきセットなども提供。
11月上旬には、食事メニューや鹿肉のローストなどのおつまみメニューも販売される予定ということなので、気になる人は早めに行ってみたほうがよさそうです。

また、2階には大きなオープンキッチンも完備されており、長野県のイチオシ食材を使ったレシピを紹介する料理教室など、季節ごとにさまざまなイベントの開催が予定されているようです。

■意外にも男性が注目

見える化エンジンで「銀座NAGANO」に関心を寄せている人の性別をチェックしてみると、意外にも男性の方が注目していることがわかりました。

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さらに、つぶやいている人の地域を都道府県別で見てみると、地元長野県から東京へ上京している人たちが話題にしているからなのか、東京都民よりも地元・長野県民のほうが多くつぶやいていることがわかりました。

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地元の味は、無性に食べたくなるときがあるもの。長野県出身のほうが、慣れ親しんだ懐かしの味を求めて訪れることもありそうです。

■注目のゆるキャラ“アルクマ”

長野県のおいしいものが満載の「銀座NAGANO」ですが、ほかにも長野県のゆるキャラ“アルクマ”の関連グッズが注目を集めているようです。

アルクマの公式ホームページによれば“アルクマ”は、信州のみに出没する、寒がりでいつも頭にかぶりものをしているクマのこと。
ワインや日本アルプスといった長野を象徴されるあらゆる種類のものをかぶっているところが、なんとも言えないかわいさでもあります。

さまざまな関連グッズの中でも「アルクマUSBメモリ」は、「銀座NAGANO」でしか手に入らない限定商品。Twitter上でもかわいいと評判も上々のようです。

パッケージに“アルクマ”が描かれている「アルクマそば」は、かわいいパッケージでありながら、味は本格派。粗挽き信州産そば粉に国産小麦粉を加えて打ち上げ、素材にこだわったこの蕎麦は、山菜や大根おろしなどを乗せて食べても相性抜群なのだとか。

バーカウンターや美味しい珈琲が味わえるカフェもある「銀座NAGANO」。場所も三越や松屋にほど近い位置にあるので、ちょっとしたお出かけの際に立ち寄ってみてもよさそうです。

(車谷 照彦/ミシェル!編集部)

※この記事は2014年11月01日に公開されたものです

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