「あけすけな女性」ってどんな意味? 男性にはどう思われる?
あけすけな性格は直すべき?
「あけすけ」という言葉からイメージするものは、性差もありますし、言語感覚も人それぞれですから、あまり気にすることはないと思います。しかし、社会人女性としてふさわしい評価は得たいところ。そこで「あけすけ」と言われてしまう女性はなぜ「あけすけ」と呼ばれるのか検証してみましょう。
「あけすけな女性」の魅力的なところ
あけすけであることは、魅力にもなりえます。だからこそバラエティー番組で重宝されるのです。では、その重宝される理由、魅力的なポイントとはどんなことなのでしょうか。
裏表がないところ
あけすけな女性は自分に不利な情報でも公開してしまいます。そばにいる女性からすると、その「ワキの甘さ」が安心感となり、「突然裏切る」という可能性が低いという意味で信頼されるでしょう。
レベルがちょうどいいところ
たとえば、「家賃が100万のマンションに住んでいる」と言ったとしたら、それは「あけすけ」ではなく、自慢もしくは空気の読めない人です。あけすけと言われる人は、高レベルであってはいけません。あまりレベルが高くない人が、本来なら知られたくないであろうことを、さらっと言うのでその集団の空気が和んで愛されることもあります。
「あけすけ」であることを自分の個性、と思えれば何の問題もないと思います。
ですが、魅力とされる点を、どちらも素直に喜べない、人に軽んじられている、という印象を抱いた人もいるのではないでしょうか。もしそう評価を受ける自分が嫌であれば、いくつか注意するポイントがあります。
あけすけな女性が注意したいところ
自分ではそんなつもりがないのに、あけすけと言われてしまうとしたら、話題に気を付けましょう。お金と男性に関する話題に注意して、「聞かれたことだけ、答えるようにする」ことを心がけるのです。
たとえば、「彼氏はいるの?」と聞かれた場合、「いる(いない)」で答えればよいのであって、そこで「今まで○人と付き合った」とか「これまでの彼氏、全員に浮気された」といったことは話さないでいいのです。