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わかりやすく言うとこういうこと! 男性がマリッジブルーになる原因

体育座りの男性女性がマリッジブルーになるように、男性もマリッジブルーになる瞬間があるようです。でも自分からプロポーズすることが多い男性は、マリッジブルーとは無縁そうな気もするのですが……。果たして男性は、どんなことが原因で結婚前にブルーになるの? 男性に聞いてみました。

■結婚の責任や重圧がリアルにのしかかってきて、ブルーに

・「家族を支えるという責任感」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「大黒柱としてやっていけるかの不安」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「彼女や子どもを幸せにできるか?考えてしまうとき」(26歳/建設・土木/技術職)

婚約中はどちらかというと将来の夢や希望の方に意識が向きがちですが、いざ「結婚」となると、そこにはたくさんの「現実」が。家族を支える責任や重圧、彼女に対する責任や重圧等、いろんなものがリアルにのしかかってきて男性はマリッジブルーになることがあるようです。

■束縛への不安から、マリッジブルーになる

・「その女性以外との関係を持てなくなる、遊べなくなると考えてしまう」(25歳/農林・水産/技術職)

・「生活がガラっと変わったり、束縛感を感じるような場合」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「世の中にまだ理想的な人がいるかもしれない」(30歳/自動車関連/技術職)

大切なものを手に入れるときは、何かひとつ大切なものを失うとき。そして結婚と引きかえに失うのが自由。独身は寂しいけれど、それはそれなりにいいところもあったんだな~とやっとわかるのが、マリッジブルーに陥ったときなのかもしれません。

■金銭面の心配が、不安を加速してしまう

・「金銭的負担の大きさに押しつぶされそう」(31歳/商社・卸/営業職)

・「趣味男が多いから趣味に思いっきり使えなくなるということと、本当にこの人でいいのかと考えるんだと思う」(30歳/食品・飲料/技術職)

・「やりたいことができない。小遣い制により自由に使える金がない」(27歳/医療・福祉/その他)

また結婚を不安にさせるのが、金銭面での心配。努力したからといって急激に増えたり減ったりはしないのが給料のため、この不安に陥るとなかなか回復が難しそうです。男性がこんなマリッジブルーに陥っていたら、女性がサポートしてあげるといいかもしれません。

■彼女と結婚に対する温度差がちがいすぎて、ブルーに

・「結婚までに彼女が張り切りすぎる」(30歳/電機/技術職)

・「彼女が結婚式の準備でイライラして自分にあたってくる場合は疲れると思うから」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「結婚前後で女性が変わってしまうこと」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)

これは女性も感じることが多い、マリッジブルー。女性は女性で、なんで自分たちのことなのに協力態勢を見せてくれないんだろう?なんて思ってしまうんですよね。ただ、こんなときは男性もマリッジブルーに陥っている可能性も。あまり責めないほうがいいかもしれませんね。

女性がマリッジブルーに陥ることがあるように、男性もマリッジブルーにはまってしまい、抜け出せなくなることがあります。ぜひ結婚への不安が大きくなってきたときこそ、お互いを思いやる気持ちを一番大切に。結婚への試練だと思って、2人で乗り越えていきましょう。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月25日~8月8日にWebアンケート。有効回答数113件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年10月24日に公開されたものです

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