お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

懐かしい~! 子ども時代に好きだった「手作りおやつ」といえば……「ニンジンケーキ」「フルーチェ」

子ども時代、おやつの時間は1日のハイライトでした。大人になった今でも時折、親が作ってくれたケーキの甘味や、自分で焼いたホットケーキの香ばしい匂いなどを思い出すことはありませんか? そんな、心温まる手作りおやつの思い出を、今回は女性たちに語ってもらいました。

素朴だけど大好きな味

・「母の手作りプリン。優しい甘さでおいしかった」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「母が作ってくれたパンの耳のかりんとうが好きだった」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

揚げて砂糖をまぶしただけというシンプルなものでも、母親の作ってくれる手作りおやつのおいしさに感動。自分で作ってみれば簡単だけれど「作ってもらった」経験は深く印象に残るよう。

初めて一人で作った思い出

・「初めて自分で作ったホットケーキ。うまく焼けると嬉しかった」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「ケーキを自分で作れることに感動しました。特にチーズケーキ」(31歳/情報・IT/技術職)

レシピ本と格闘しながら手作りしたおやつの味は格別。出来立て、焼きたてが食べられる特権は、手作りでしか味わうことができません。

あの頃しか食べられなかったお菓子

・「母がよくニンジンケーキを作ってくれて大好きだった。おやつが作られるタイミングは特に決まっていなく、そのケーキのレシピはもう忘れてしまったそう」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「手作りというほどでもないがフルーチェを作るときは、兄弟で牛乳を計る係と入れる係と混ぜる係に分かれて協力して作る一大イベントだった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

作り方を忘れてしまい、今では食べられなくなってしまった思い出のお菓子。もう食べることができないというプレミアがついて、印象強いようです。

工夫をこらしたおやつの数々

・「お母さんの作った、古くて固くなったパンを使ったパンプリン。見事に美味しく復活していて、感動した」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「母が作ってくれたピーマン入りのドーナツ。ピーマンは嫌いだったけれど、そのドーナツは美味しかった。特に揚げ立て」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

子どもである自分がおいしく食べられるようにと母親が工夫して作ってくれたもの。その当時に覚えた感動はもちろん、今になって思い返すと作り手の苦労が垣間見えて、さらにグッとくるのかもしれませんね。

誕生日など特別なときだけに食べられる「おふくろの味」はお菓子にもあらわれるよう。自分で作ったものも、手間や時間を考えるとおいしさはひとしおです。みなさんは、昔どんなおやつが好きでしたか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2014年9月にWebアンケート。有効回答数163件)

※この記事は2014年10月21日に公開されたものです

SHARE