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夢は幸せな家庭だったのに! 子ども時代の理想と現実のギャップ4選「彼氏ができたことがない」(27歳)

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

子どものころ思い描いていた20代後半から30代の自分は、大人で素敵な女性。しかし、フタを開けてみると、少女時代とはさほど変わらぬ自分にがっかり……なんてことも多いはず。アラサーの働く女子たちに、子どものころの理想と現在の自分の落差を聞きました。

英語が結局身につかず……

「英語が好きだった中学時代の予想では、世界を駆け巡るバリバリのキャリアウーマンになっているはずでした。でも、いまだに実家暮らしのパラサイトOL。英会話が身につかず、早々に諦めてしまいました」(30歳/銀行)

世界を股にかけるどころか、生まれ育った実家に定住しつつあるというギャップ。言語の苦手意識が一度ついてしまうと、なかなか先へ進めないのかも……。

彼氏ができたことがない

「結婚はもちろん、子どもがいる幸せな家庭を思い描いていました。現在の自分は、彼氏ができたことは一度もなく、日々女として枯れていくのを見て見ぬふりするだけ……。過去の自分が今の自分を見たら、落ち込むにちがいない」(27歳/教育)

子どものころに想像する20代後半はとても大人に見えて、結婚して温かい家庭を持っているイメージですよね。しかし、「まだまだこれから!」と言い聞かせて、希望を胸に生きていきましょう。

夢がつかめずにヤキモキ

「今でも諦めていませんが、歌手になるのが夢でした。子どものころは、今の私くらいの年齢ではとっくに売れているはずでしたが、未だに夢をつかめずに追いかけている状況です」(31歳/飲食)

子どものころは、どんな夢も必ず叶うと思っていました。現在でも夢を追いかけているのは、とても誇らしいこと。過去の自分に自慢してもOKです!

夢見たスリムボディになれない

「『ハタチをこえたら自然と痩せていく』とまわりの大人たちに言われていたので、楽しみに待っているが、アラサーになった今でも痩せる気配がまったくない! 子どものときに夢見ていた、手足が長く、スラリとした女性にはなれそうにもない……」(29歳/IT)

「大人になれば痩せる」という安易な励ましを、鵜呑みにしてはいけなかったのかもしれません。アラサーは「一気に痩せにくくなる」とも言いますし。

子どものころ想像したアラサーの自分は、結婚、出産、出世、夢が叶う……といった、当時とはまったくちがう姿を思い描いていた女子が多いよう。しかし、簡単に夢を叶えられないのが現実の厳しさというもの。“予想通りにいかないからこそ、人生は楽しい”と開き直って、これからもまい進していきたいですね。

※画像は本文と関係ありません

(船橋麻貴+プレスラボ)

※この記事は2014年10月20日に公開されたものです

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