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トリュフ香るピッツァサンド「トラピッツィーノ」が絶品!味・雰囲気最高なのに価格は手ごろなホテル最上階のピッツァバー「on 38th」

最高級のラグジュアリーホテルとして知られる「マンダリン オリエンタル 東京」。その最上階38階のレストラン「ケシキ」内に、2014年1月にオープンしたばかり、8席限定・カウンター席のピッツァバー「on 38th」がある。

一般的にはまだそれほど知られていないものの、すでにカウンターは連日、昼も夜も満席状態。それもそのはず、このピッツァバー、味・スタイル・価格、すべてにおいて革新的な穴場グルメスポットなのだ。

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●イタリア人好みの食感・焼き具合を見事に再現
カウンター形式のピッツァバーというスタイルが、まずユニーク。一流シェフが腕を振るう様子をすぐ近くで見られる上、気軽にシェフとの会話を交わすこともできるのだ。メニューを開いたところで、またうれしい驚きが。

ピッツァは6種あるが、すべて2,000円台と巷のイタリアンレストランと変わらない価格なのだ。

一番人気のピッツァ「トラピッツィーノ」2,500円(※)は、イタリア産マスカルポーネと黒オリーブをピッツァ生地で挟み、トリュフオイルで香りづけした焼きサンド風の逸品。とろける濃厚チーズとトリュフの香りが絶妙に絡み合う、忘れられないインパクトを残す味だ。

シンプルな水牛モッツァレラとトマトのピッツァ「ブッファラー」2,200円(※)も、トラッピッツィーノと並ぶ人気メニュー。焼きたてのピッツァ生地は、油っぽさや重さがまったくなく、パリッと香ばしく軽やか。この独特の食感は、特別な配合・行程により実現すると言う。

「生地には、総重量に対し80%もの水を配合し、イーストの割合を少なくしています。そのため、生地を膨らませるのに時間がかかるんです。一般的には12~20時間程度のところ、当店では48時間かけて生地をじっくり熟成させます」(料飲部・内坂さん)

フロア全体は高級感満載だが、カウンター席には適度なカジュアル感があり、若い人でも緊張せずくつろげる。それでいて、さりげなく高級食器やカトラリーが置かれているのも心憎い。昼夜ともに予約可。比較的狙いめなのは、平日の夜とのこと。

こんな店に恋人や友人を連れて行けば、株が上がること間違いなしだ。※別途、消費税・サービス料あり

【店舗データ】
店名:ピッツァバー on 38th
所在地:東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京
営業時間:ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~22:00
定休日:なし
メニューはすべて税抜き価格
※別途、消費税・サービス料(13%)あり

【その他メニュー】
・ 6種類のトマトのサラダ1,900円
・イタリア産ビール(コレージ・ロルマイア)2,400円~3,500円

※この記事は2014年10月20日に公開されたものです

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