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巣鴨のモンゴル料理店「シリンゴル」で、絶品羊肉料理を堪能。お得なコース料理は3,150円から!

羊肉の塩茹で「チャンサンマハ」。ナイフで削いだりかじりついたりして豪快に食すのがモンゴル流

巣鴨駅から徒歩7分の住宅街の一角に、モンゴル料理店「シリンゴル」はひっそりと佇む。決して好立地ではないにも関わらず、店は連日予約客で満員状態。食べログでも3.7という高評価を誇る。どうやら一度この店の魅力を知ると、ハマって通い詰めてしまう客が多いようなのだ。

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●実は食べやすい!? 羊肉の美味しさにビックリ
店長によると、モンゴル料理と言えば羊肉なのだそう。メニューにはさまざまな羊肉料理が並ぶが、一番人気は「チャンサンマハ」1,575円。骨付きの羊肉を塩ゆでにしたシンプルな料理だ。ゆでられた肉は柔らかく、塩味がまろやか。

添えられたタレがまた羊肉に合う。羊肉特有の風味はあるが、不思議とくさみはない。「羊肉と言うと日本ではちょっとクセのあるイメージですが、調理法によっては、さっぱりと美味しく食べられるんですよ」(店長)。モンゴル産羊肉の輸入は現在許可されていないため、ニュージーランド産の羊肉を使用。

週に約3頭分仕入れ、店で解体すると言う。新鮮さも美味しさの秘密だ。

●モンゴル風蒸しまんじゅう、羊肉スープのうどんも外せない!
ほかに外せないのが、小龍包のようなモンゴル風蒸しまんじゅう「ボーズ」(小6個で735円、大1個で315円)。チャンサンマハをゆでたスープで作る、羊肉の旨味たっぷりのうどん「シュルテホール」945円も、ぜひ締めに注文したい。

モンゴルのウォッカ「アルヒ」420円など、現地のお酒が味わえるのも楽しみのひとつ。
「28名ほどしか入れない小さな店なので、来店の際はぜひ予約を」と店長。毎日20時頃からは馬頭琴の演奏も。演奏タイムに合わせて予約をとるお客も多いため、比較的遅い時間の方が予約はとりやすいそうだ。都内にいながらモンゴルワールドにどっぷり浸れる、貴重な店である。

【店舗データ】
店名:シリンゴル
所在地:東京都文京区千石4-11-9
営業時間:18:00~22:30(ラストオーダー21:45)
定休日:不定休
HP:http://shilingol.web.fc2.com/
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
Aコース(チャンサンマハ、ボーズ、うどんなど9品のお得なコース料理)3,150円
生ビール中630円

※この記事は2014年06月02日に公開されたものです

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