悪い人ではないけれど……「正直、苦手」な義母の言動「パソコンの超長文メール」「あなた料理できるの?」
激しいバトルがあるわけではない。人間的にイイところもたくさんある。でも、どうしても義母のささいな言動が許せない……。内心、そんなふうに感じている女性は案外多い!? この先も長く付き合い続けなければいけない義母に苦手意識を感じるポイントについて、既婚女性たちのホンネを探ります。
実はプレッシャーです
・「すごくプレゼントをくれるのでお返しに気を使う」(29歳/生保・損保/事務系専門職)
・「息子に対して、お菓子やおもちゃを買ってくれるのは嬉しいけど、甘やかしすぎるところ」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「パソコンのメールで超長文メールをくれること。嬉しいけれど、自分も同じくらい返さなきゃと思ってちょっとプレッシャー」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
向こうは良かれと思ってしてくれるだけに、むげには断りにくいもの。プレゼントも長文メールも、実の母親からだったら素直に受け取れるのに……。
何気ない発言にイラッ!
・「『子どもは35までに産みきらないとねー』とさらっと言われた」(31歳/情報・IT/技術職)
・「方言だと思うけど、『物をあげる』ということを『○○くれるよ』という点。『くれてやるよ』と言われているみたいで、なんか嫌な気持ちになる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「『あなた料理できるの?』と、とにかく料理できないキャラにしたいらしい。ゴーヤのおすそ分けをしていただいたときなんて『ゴーヤチャンプルなんて作れないでしょ?』と笑いながら言って来たときは呆れた。本人はジョークのつもりみたいなんだけど、これってジョーク?」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
右から左へ聞き流したいのですが、スルーできないのがツライところ。同じような発言を繰り返されると逃げ出したくなりますね。
生活感覚などが違いすぎる
・「節約家すぎて、何でも節約しようとしてケチ。すぐ値段を聞いてくる」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「お嬢さまなのでレストランでの注文の仕方が優雅すぎて、気がひける」(30歳/団体・公益法人・官公庁)
・「自分はけっこう適当なので、料理の水を計って入れたりするのを見るとプレッシャーを感じる」(29歳/生保・損保/営業職)
・「人を学歴で評価するところ」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
育った環境も性格も違うのだから仕方がないとはいえ、あまりに違いが極端だとついていけません。無理に合わせて心をすり減らさないよう、ご注意あれ~。
会話をしているだけでストレス!?
・「常におしゃべり。聞く方は疲れます」(30歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「義姉の悪口。私のも言われているんだろうなと思う」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
興味ない話を聞くのはうんざりします。用事などにかこつけて、早めに会話を切り上げましょう!
相手はよかれと思っていることでも、まさに「小さな親切、大きなお世話!」状態に。義母との関係は難しいですね。苦手意識は簡単にはなくならないと思いますが、できるだけ良い面に目を向けて、適度な距離を保ってお付き合いしたいものです。
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数157件。
※画像は本文と関係ありません
(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)
※この記事は2014年10月17日に公開されたものです