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大人の女性が選ぶ同世代の「美型シルエット」〜40代は天海祐希、50代は黒木瞳

美型シルエット女性[40代]

日本ランズエンドは、40~59歳の女性1,000名を対象に「大人の女性の体型変化とエイジングケアに関する調査」を実施した。

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加齢による体型変化の悩みでは、「下腹がぽっこりしてきた」が7割強(71.4%)でダントツ1位。他には、「ヒップトップが下がってきた」(47.2%)、「ウエストのくびれが消滅して寸胴になってきた」(42.3%)の割合が目立ち、お腹・腰回りのスタイルの変化に悩む女性が多いことが明らかになった。

チャレンジしてみたいエイジングケアの1位は「シルエットがより美しく、より若々しく見える洋服を着る」(44.1%)で、2位に「食事での摂取カロリー・甘いもの・飲酒などの制限をする」(37.4%)が続いた。

「自分にとって、ファッションは『モテ』ではなく『自らの美しさ』を追求するものだ」と考える女性が83.9%に上る一方、20代・30代の頃との比較では、「体のラインが出にくい洋服を選ぶようになった」(54.3%)、「お金をかけなくなった」(41.3%)、「デザインよりも着心地を重視して選ぶようになった」(38.9%)が上位に挙がり、ファッションに対してやや消極的な意識を持つようになった女性が少なくないことをうかがわせる。

9割以上の女性が「体型を無理に隠さなくてもすっきり見える洋服があると良い」と願うと同時に、「おばさんくさい服装はしたくない」とも考え、洋服のデザインにおける年齢感や、サイズとの兼ね合いに悩む女性が多いこともわかった。

パンツ(ボトムス)購入時に求めるポイントは、「価格が手頃であること」(69.3%)に次いで、「着用時のシルエットが美しいこと(お腹・お尻周りがダブつかないなど)」(61.7%)が挙がった。年代別にみると、50代では着用時の「美型シルエット」にこだわる割合はさらに増え、65.6%と3人に2人。また、4割がサイズやシルエット、動きやすさの点でパンツ選びに失敗した経験があると答えた。

同世代の日本人女性タレントについて、シルエットが美しく、大人の女性の魅力を感じるのは誰かと尋ねた質問では、40代女性が魅力を感じる同世代(40代)のタレントは、1位「天海祐希」(55.6%)、2位「松嶋菜々子」(36.0%)、3位「江角マキコ」(31.4%)の順。50代女性では、1位「黒木瞳」(46.4%)、2位「大地真央」(29.4%)、3位「樋口可南子」(28.2%)となった。

【調査概要】
調査対象 40~59歳の女性1,000名
調査期間 2014年8月21日~8月25日
調査方法 モバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)
調査実施機関 ネットエイジア

(エボル)

※この記事は2014年10月17日に公開されたものです

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